今年は、新歓ガイダンスやプレ安曇野ラン、安曇野ランに例年以上に1年生が参加してくれた。そこで、プランナーは急遽3回目の安曇野ランを開催することにした。
日時 4月23日土曜日
参加者
20加藤・神谷・村上(プランナー)
21石原・谷川
22いっぱいいたけど、名前は分かんない・・・
ルート
松キャン→あづみ野菓子工房彩香(ジェラート)→菜の花畑→安曇野スイス村→松キャン
今年は、新歓ガイダンスやプレ安曇野ラン、安曇野ランに例年以上に1年生が参加してくれた。そこで、プランナーは急遽3回目の安曇野ランを開催することにした。
日時 4月23日土曜日
参加者
20加藤・神谷・村上(プランナー)
21石原・谷川
22いっぱいいたけど、名前は分かんない・・・
ルート
松キャン→あづみ野菓子工房彩香(ジェラート)→菜の花畑→安曇野スイス村→松キャン
6 月の個人ランはかなりハード系だったので、緩めのランを企画することにした。 驚くほどたくさんの 1 年生が参加してくれた。ありがとう! (6月18日)
参加者
20 村上(プランナー)
21 清水・佐藤正・谷川
22 大関・佐藤優・伊藤・山川・赤羽・富樫・吉村・中村楓・中村・毎熊・伊達
ルート
松キャン→塩尻峠→各班で昼食→足湯→間欠泉センター(足湯・温泉卵)→塩尻峠→松キャン
ガロランは峠を無駄にたくさん超えてガロにソースカツ丼を食べに行くだけのランである。
日時 2022年6月25日
参加者
20 村上さん、加藤、佐藤維吹、神谷、大泊
21 谷川
22 佐藤優奈、吉田楓河、大久保、田邊、高橋
ルート
松キャン→山麓線→塩尻峠→杖突峠→道の駅南アルプスむら長谷→分杭峠→ガロ→松本キャンパス
参加者
20 上原、輕部、神谷、佐藤、小林 (サポカー:大城)
21 山田、野原
22 田邉
「夏至ランとは、それは太平洋で日の出を拝み日本海で日の入りを見る、ただそれだけのランである。」(SUCCホームページより)
おなじみのメーリスから始まったチャリ部指折りの頭悪いランが今年も開催された。
伊那ラン:風前の灯にある伊那支部を盛り上げるラン
日時 2022年5月13日~16日
参加者(敬称略、本文中も略)
18 杉原
19 小原、秋元、水野
20 加藤、村上、神谷、上原、脇谷、輕部、大泊、佐藤、蔵田
21 谷川、内海、清水、野原、山田
22 知らん、いっぱいいた
5月13日金曜日
伊那ランの最大の目的は前日飲み。
日時 4月16日土曜日
参加者(敬称略)
19 水野 秋元 村井 小原
20 神谷 内村 上原 村上 輕部 加藤 小林 大泊 大城
21 山田 谷川 野原 内海 佐々木
22 18人ぐらい
松キャン→豊科南部総合公園→西友穂高店、公園→大王わさび農場→松キャン
参加者
20 神谷 内村 上原 村上 佐藤 加藤 大城 鈴木
21 山田 谷川 石原 野原 内海 西岡 石田
22 14人ぐらい
行程(4月9日)
松キャン→ツルヤ→弘法山古墳→山辺ワイナリー→松キャン
冬季乗鞍ランとは高月が2019年に単独で行ったことを機にこれからも続いていくはずのランである。『無駄に』チャリを豪雪の中『行けるところ』まで担ぐということが特徴として挙げられる。
参加者
15小林
16高月(プランナー)
20加藤
21山田、西岡
本文中も敬称略
日時
11月27日土曜日
経緯
ことの発端は10月末のチャリ部恒例の乗鞍バイトで高月が「11月くらいに雪積もるし畳平行くか」の一言からだ。その後、「一人でもいいから俺は行く」と言ったくせに、幾度もなくメーリスにメールを出し、挙句の果てには「せっかくいい経験ができるのにバイトでそういうのができないのはもったいない」という旨のツイートをするまでに。このツイートは5週連続乗鞍バイトを達成した加藤に向けたものだと察した加藤はしぶしぶ、「じゃあ行きますよ」と半分泣きながら参加連絡をした。
当日まで
半ばプロパガンダとでも言えるようなメーリスを見ておそらく加藤と同じく「仕方ないなあ」と思ったであろう方々から参加者が3人集まってくれた。本当に参加してくれてありがとう!!
当日の集合時間は4時半であったため、山水館のYさんのご厚意で止めてくれることになった。一応、小林、山田と加藤の3人が前日入りしたが、
山田「明日の天気、乗鞍山頂で体感マイナス40℃らしいっすよ」
小林「んじゃあ、温泉入って帰るか~笑」
加藤「これであったらあの人、人間じゃない」
などの会話が白濁した臭いあの温泉で繰り広げられた。温泉の温度が適温だったためか、はたまた、猛吹雪で露天風呂から出られなかったためか前日入り組3人は温泉に2時間以上入り、時間は午前1時をとうに過ぎていた。明日は中止という希望的観測を胸に抱きつつ眠りに就く。
当日
朝3時半にアラームをかけたが誰も起きることなく、4時半の高月の電話により起床。その後グダグダしたためか、出発は5時を過ぎていた。前日の希望的観測むなしく出発!
山水館からは行けるところまで自転車に乗る。しかし、路面は除雪車のせいで雪はないものの凍結。西岡を筆頭に、滑りまくりながらも全員のテンションは最高潮に。まだまだ楽しい、面白いなどの声が絶え間なく聞こえた。
しかし、そのような声もだんだんと静かになっていくことになる。次第に、積雪が深まっていく。というのも前述の山田の台詞にもあるように前日は吹雪が発生し、パウダースノーが。板を担いで登るなら、それはもう!という感じなのだが、自転車を担ぐ一行には、それはもう…という感じだ。自転車を漕ごうとしても、タイヤが雪に邪魔されて回らない。まあ、それでもこのランに参加したのは基本頭のネジが足りない人なのでセーフ!!静かになったといったが、「楽しい・面白い」の声が小さくなることはなかった。とりあえず三本滝までの道のりの途中まで自転車を押したり乗ったり。休暇村まではこんな調子。ここからはゲレンデを登る。
担ぎあげ
このランの目標は「畳平まで雪の中自転車を担ぐ」のほかに、高月が学生時代にパパから伝授された自転車の新しい遊び方を教育するということでもあった。新しい遊び方というのは俗にいう「担ぎ」というものである。この担ぎを伝授するためにこのランが開催されたといっても過言ではないだろう。
休暇村からはゲレンデを進むが、ここからは各々、スノーシューやワカンなどを装着した。ゲレンデで自転車を押して進むのは幾分無理がある。そこで、一行は自転車を担ぐという選択肢しか与えられなかった。ここで高月から自転車担ぎ上げのレクチャーを頂く。自転車は重いのだが、担ぎ上げると少しは楽に雪の中の斜面を進むことができる。しかし、楽とは雖も、きついものはキツイ。愚痴を垂らしながらも、三本滝駐車場まで進んだ。
三本滝から
三本滝からが本番である。この時点で8時を過ぎており、折り返しの目標時刻を12時前としたプランナーには少し焦りが。少しの休憩を取ってから冬季閉鎖のゲートを突破する。ここからはすべてラッセル。先頭を小林がほとんど引いたが、さすがの体力を見せる。しかし、踏み固められた隊列の後ろを歩いても次第に体力的に厳しくなってくる。股関節が次第に痛くなってくる。そうこうしながらも、スキー場最高地点まで自転車を押し上げた。ここで時間との勝負が始まる。畳平までの徒歩での登頂もほぼ困難となったため、ここで自転車を捨てる。2019年では三本滝まで自転車で行くことができ、そこから上も積雪がそれほどでもなく位ヶ原山荘まで自転車を担ぎ上げることができたそうだ。だが、今年は11月とは思えないほどの積雪があり、無念の撤退。とは雖も、自転車を捨て、とりあえず行けるところまで行く。
ここからは特筆することのないただの雪山登山。途中で凍った滝や一面白い世界などを見ながらラッセルしながら進む。乗鞍岳登山口に到着したのが11時頃。ここでこれ以上登っても何もないという判断から昼食を取り下山することに。各々自作のハンバーガーやカップラーメン、凍った補給食などを食べ、休憩する。しかし、休憩が寒い。髪の毛はガチガチに凍り、顔が冷たかった。ただ、たぶんたくさん放出されていたアドレナリンで耐える。
下山
下山は雪が押し固められているため楽だと思われた。しかし、雪はやむことがなかったため、しっかり積雪し足跡はほとんど消されていた。そのため、無駄にスピード下山したのもあるが、足をしっかり上げる必要があり体力を消耗した。
とりあえず特に会話をすることなく自転車を捨てた地点まで。ここからはお楽しみタイム。なぜならゲレンデを自転車で下れるからだ。早速自転車で下ろうとする。先陣を切ったのは高月。しかし、雪が思ったより深かったためうまく滑ることができず、転倒。だけど、なんだかおもしろそうだ。小林は前転。その他もろもろもコケまくったが何とか三本滝レストハウスまで。ここまでは下るには滑るというよりも漕ぐ必要があった。せっかく線のないゲレンデでのバックカントリーを楽しみにしていたであろう白い粉中毒者のフィールドを自転車でズタズタにしてしまったが、申し訳ないとは思わなかった。
ここからも「乗れないところは乗る・担ぐ、滑れるところだけ滑る」のスタンスで山水館を目指す。途中エコーラインを再び通ったが、何人かは積雪上で自転車に乗るコツをつかんだのか、自転車に乗った。タイヤの空気圧を下げると意外と乗れる。ただ、乗っているときの快感と引き換えに体力をものすごく消耗するので要注意!
藪の中を滑ったり、途中で野糞を誰かさんがしたりしながらも山水館前のゲレンデまで到着。ここの下りが一番良かった。積雪も丁度よく、気持ちよく下ることができた。自転車を倒せばカーブすることもでき、各々好きな滑り方で滑って終了。結果としては面白いランになった。
その後
下山後、また山水館の方々のご厚意で温泉に入らせて頂けることになった。適当に温泉に入り、のんびりして各々帰宅した。ちなみに加藤は当日17時半からこれまでのご厚意の引き換えにお仕事ということになってしまったそうだ。
今回のランでも残念ながら畳平まで自転車を担ぎ上げることができなかった。恐らく来年以降もこの時期に開催されるであろうランであるが、参加者がたくさん来ることを願いたい。また、今回の参加者の西岡、山田はワンゲル部員でもあるからこういうエクストリームランがもっと開催されるだろう。あと、もし乗鞍でアルバイトしたいという人がいたら連絡ください!マジで深刻な人手不足です!!
文章 加藤
写真 小林、高月、加藤
参加者
18 松尾
19 井土(プランナー) 水野
三関 秋元
20 内村 大泊 加藤
脇谷 大城 軽部
21 山田 佐々木 谷川
7月上旬、夏らしく暑い日が続き、海に入りたくなるころに毎年行われる長野ラン…
今年の7月の週末はピンポイントに雨予報というクソみたいな天気が続き、苦渋の決断の末、延期に延期を重ねて予定よりも2週間遅れて決行。結局今年の長野ランは全体ランではなくなり、かなり参加者は減ったが結構みんな参加してくれた。
長野ランといえば、道の駅黒姫に前日入り→そばというのが定番の流れだが、あまりにも前日入り参加者が少ない、参加者のほとんどが長野人ということもあって今年は前日入り中止!まあね!全体ランじゃなくなったからね!ね!ということで長野人はラーメンを食べに行く。
そしてラン当日、車で道の駅まで行き、上越までチャリで下るという体たらく。最高。出発予定時間は8時半だったが、松本自走組のパンク、秋元のチェーンが切れる等のハプニングがありながら、結局出発は10時過ぎであったが問題はなし。天気が非常に良い。
黒姫から30キロほど上越まで下り、各班海鮮丼を食べる。ここまで何もしんどい思いはしていないがおいしいものが食べられてただただ幸せな昼食である。せっかく新潟に来たのでふらっとスタバに行ってフラペチーノの飲みつつ大潟キャンプ場へ。
キャンプ場について一息つくと一同は歩いて海へ向かう。そして100均で調達したゴーグルを装着して海に入る。そしてはしゃいで遊んだ。19一番はしゃいで遊んでいたのが印象的だった。せっかく海に来たんだからもっと楽しめばいいのにね、!なんて思ったり。
そのあと風呂と買い出しを終え、キャンプ場にかえってくるとあたりは暗くなってくる。テント代が高く、ケチってテント3針分しか払っていなかったのでそろそろテントを張る。そう言えばみんな個人テントを持ってきていた。みんなえらいね。各班夕食を作り、軽―くお酒も飲んで、焚火を皆で囲い、海へ行き花火を始める………
手持ち花火は240本も用意しており、多すぎかな⁈と思いつつ楽しく皆で花火を楽しむつもりであった………が、開始早々、火のついた花火を約200本の花火に20 O泊が近づけ、花火に着火。200本の花火は大きな輝きを見せて一瞬にしてなくなってしまった。周りが気付いた時には時すでに遅し。これが“大泊式”という名言が生まれた経緯である。
静かな夜を過ごし翌日、キャンプ場を撤退。キャンプ場代9600円は内村。
海水浴場にてスイカ割を楽しみ海に入るものは海に入り(秋元と井土のみ)、現地で解散した。新しい輪行袋で乗車時間ぎりぎりまでソフトクリームを食べていた内村を直江津にパージしかけるなど最後までボリューム満点のランであった。
全体ランとして今年も長野ランを開催することができなかったのは非常に残念であるが、天気は快晴で、海、スイカ、花火など夏を十分すぎるほど満喫できたランであった。来年こそは全体ランで開催できるといいね!
(文:井土 写真:秋元・井土)