美ケ原TT  2021年5月29日(土)

伊那からお疲れ様、K君↓
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直前まで晴れなのか雨なのかはっきりしなかった今年の美ケ原TT。無事に晴れて良かったです!
昨年初参加だったプランナーは、仮装の本気度に驚きました。
(ピカチュウ、メイド、GetWild、サラリーマン…)
なのに1時間40分台でのゴールが続出するとは!
色々あってボックスで死んでしまったK君、伊那からフルパッキングでお疲れ様!本当の優勝者は君かもしれない。
来年もタイム更新を目指して頑張りましょう。
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冬季乗鞍ラン報告

冬季乗鞍ランとは高月が2019年に単独で行ったことを機にこれからも続いていくはずのランである。無駄に『無駄に』チャリを豪雪の中『行けるところ』まで担ぐということが特徴として挙げられる。

参加者
15小林
16高月(プランナー)
20加藤
21山田、西岡
本文中も敬称略

日時 
11月27日土曜日

経緯
 ことの発端は10月末のチャリ部恒例の乗鞍バイトで高月が「11月くらいに雪積もるし畳平行くか」の一言からだ。その後、「一人でもいいから俺は行く」と言ったくせに、幾度もなくメーリスにメールを出し、挙句の果てには「せっかくいい経験ができるのにバイトでそういうのができないのはもったいない」という旨のツイートをするまでに。このツイートは5週連続乗鞍バイトを達成した加藤に向けたものだと察した加藤はしぶしぶ、「じゃあ行きますよ」と半分泣きながら参加連絡をした。

当日まで
 半ばプロパガンダとでも言えるようなメーリスを見ておそらく加藤と同じく「仕方ないなあ」と思ったであろう方々から参加者が3人集まってくれた。本当に参加してくれてありがとう!!
 当日の集合時間は4時半であったため、山水館のYさんのご厚意で止めてくれることになった。一応、小林、山田と加藤の3人が前日入りしたが、
山田「明日の天気、乗鞍山頂で体感マイナス40℃らしいっすよ」
小林「んじゃあ、温泉入って帰るか~笑」
加藤「これであったらあの人、人間じゃない」
などの会話が白濁した臭いあの温泉で繰り広げられた。温泉の温度が適温だったためか、はたまた、猛吹雪で露天風呂から出られなかったためか前日入り組3人は温泉に2時間以上入り、時間は午前1時をとうに過ぎていた。明日は中止という希望的観測を胸に抱きつつ眠りに就く。

当日
 朝3時半にアラームをかけたが誰も起きることなく、4時半の高月の電話により起床。その後グダグダしたためか、出発は5時を過ぎていた。前日の希望的観測むなしく出発!
 山水館からは行けるところまで自転車に乗る。しかし、路面は除雪車のせいで雪はないものの凍結。西岡を筆頭に、滑りまくりながらも全員のテンションは最高潮に。まだまだ楽しい、面白いなどの声が絶え間なく聞こえた。
 しかし、そのような声もだんだんと静かになっていくことになる。次第に、積雪が深まっていく。というのも前述の山田の台詞にもあるように前日は吹雪が発生し、パウダースノーが。板を担いで登るなら、それはもう!という感じなのだが、自転車を担ぐ一行には、それはもう…という感じだ。自転車を漕ごうとしても、タイヤが雪に邪魔されて回らない。まあ、それでもこのランに参加したのは基本頭のネジが足りない人なのでセーフ!!静かになったといったが、「楽しい・面白い」の声が小さくなることはなかった。とりあえず三本滝までの道のりの途中まで自転車を押したり乗ったり。休暇村まではこんな調子。ここからはゲレンデを登る。

天気は悪くなかった
ふゆのりくら1

担ぎあげ
 このランの目標は「畳平まで雪の中自転車を担ぐ」のほかに、高月が学生時代にパパから伝授された自転車の新しい遊び方を教育するということでもあった。新しい遊び方というのは俗にいう「担ぎ」というものである。この担ぎを伝授するためにこのランが開催されたといっても過言ではないだろう。
 休暇村からはゲレンデを進むが、ここからは各々、スノーシューやワカンなどを装着した。ゲレンデで自転車を押して進むのは幾分無理がある。そこで、一行は自転車を担ぐという選択肢しか与えられなかった。ここで高月から自転車担ぎ上げのレクチャーを頂く。自転車は重いのだが、担ぎ上げると少しは楽に雪の中の斜面を進むことができる。しかし、楽とは雖も、きついものはキツイ。愚痴を垂らしながらも、三本滝駐車場まで進んだ。

担ぎ上げ
ふゆのりくら2

三本滝から
 三本滝からが本番である。この時点で8時を過ぎており、折り返しの目標時刻を12時前としたプランナーには少し焦りが。少しの休憩を取ってから冬季閉鎖のゲートを突破する。ここからはすべてラッセル。先頭を小林がほとんど引いたが、さすがの体力を見せる。しかし、踏み固められた隊列の後ろを歩いても次第に体力的に厳しくなってくる。股関節が次第に痛くなってくる。そうこうしながらも、スキー場最高地点まで自転車を押し上げた。ここで時間との勝負が始まる。畳平までの徒歩での登頂もほぼ困難となったため、ここで自転車を捨てる。2019年では三本滝まで自転車で行くことができ、そこから上も積雪がそれほどでもなく位ヶ原山荘まで自転車を担ぎ上げることができたそうだ。だが、今年は11月とは思えないほどの積雪があり、無念の撤退。とは雖も、自転車を捨て、とりあえず行けるところまで行く。
 ここからは特筆することのないただの雪山登山。途中で凍った滝や一面白い世界などを見ながらラッセルしながら進む。乗鞍岳登山口に到着したのが11時頃。ここでこれ以上登っても何もないという判断から昼食を取り下山することに。各々自作のハンバーガーやカップラーメン、凍った補給食などを食べ、休憩する。しかし、休憩が寒い。髪の毛はガチガチに凍り、顔が冷たかった。ただ、たぶんたくさん放出されていたアドレナリンで耐える。

まだ楽しい(photo by こばたくさん)
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悔しがるプランナー
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下山
 下山は雪が押し固められているため楽だと思われた。しかし、雪はやむことがなかったため、しっかり積雪し足跡はほとんど消されていた。そのため、無駄にスピード下山したのもあるが、足をしっかり上げる必要があり体力を消耗した。
 とりあえず特に会話をすることなく自転車を捨てた地点まで。ここからはお楽しみタイム。なぜならゲレンデを自転車で下れるからだ。早速自転車で下ろうとする。先陣を切ったのは高月。しかし、雪が思ったより深かったためうまく滑ることができず、転倒。だけど、なんだかおもしろそうだ。小林は前転。その他もろもろもコケまくったが何とか三本滝レストハウスまで。ここまでは下るには滑るというよりも漕ぐ必要があった。せっかく線のないゲレンデでのバックカントリーを楽しみにしていたであろう白い粉中毒者のフィールドを自転車でズタズタにしてしまったが、申し訳ないとは思わなかった。

タイヤが埋まってうまく滑れない
ふゆのりくら5

 ここからも「乗れないところは乗る・担ぐ、滑れるところだけ滑る」のスタンスで山水館を目指す。途中エコーラインを再び通ったが、何人かは積雪上で自転車に乗るコツをつかんだのか、自転車に乗った。タイヤの空気圧を下げると意外と乗れる。ただ、乗っているときの快感と引き換えに体力をものすごく消耗するので要注意!
 藪の中を滑ったり、途中で野糞を誰かさんがしたりしながらも山水館前のゲレンデまで到着。ここの下りが一番良かった。積雪も丁度よく、気持ちよく下ることができた。自転車を倒せばカーブすることもでき、各々好きな滑り方で滑って終了。結果としては面白いランになった。

カッコイイ!
ふゆのりくら6

その後
 下山後、また山水館の方々のご厚意で温泉に入らせて頂けることになった。適当に温泉に入り、のんびりして各々帰宅した。ちなみに加藤は当日17時半からこれまでのご厚意の引き換えにお仕事ということになってしまったそうだ。
 今回のランでも残念ながら畳平まで自転車を担ぎ上げることができなかった。恐らく来年以降もこの時期に開催されるであろうランであるが、参加者がたくさん来ることを願いたい。また、今回の参加者の西岡、山田はワンゲル部員でもあるからこういうエクストリームランがもっと開催されるだろう。あと、もし乗鞍でアルバイトしたいという人がいたら連絡ください!マジで深刻な人手不足です!!

文章 加藤
写真 小林、高月、加藤

長野ラン(海に行こうラン) 2021 7/17.18

参加者
18 松尾
19 井土(プランナー) 水野 
三関 秋元
20 内村 大泊 加藤 
脇谷 大城 軽部
21 山田 佐々木 谷川

7月上旬、夏らしく暑い日が続き、海に入りたくなるころに毎年行われる長野ラン…
今年の7月の週末はピンポイントに雨予報というクソみたいな天気が続き、苦渋の決断の末、延期に延期を重ねて予定よりも2週間遅れて決行。結局今年の長野ランは全体ランではなくなり、かなり参加者は減ったが結構みんな参加してくれた。

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長野ランといえば、道の駅黒姫に前日入り→そばというのが定番の流れだが、あまりにも前日入り参加者が少ない、参加者のほとんどが長野人ということもあって今年は前日入り中止!まあね!全体ランじゃなくなったからね!ね!ということで長野人はラーメンを食べに行く。

そしてラン当日、車で道の駅まで行き、上越までチャリで下るという体たらく。最高。出発予定時間は8時半だったが、松本自走組のパンク、秋元のチェーンが切れる等のハプニングがありながら、結局出発は10時過ぎであったが問題はなし。天気が非常に良い。

黒姫から30キロほど上越まで下り、各班海鮮丼を食べる。ここまで何もしんどい思いはしていないがおいしいものが食べられてただただ幸せな昼食である。せっかく新潟に来たのでふらっとスタバに行ってフラペチーノの飲みつつ大潟キャンプ場へ。

キャンプ場について一息つくと一同は歩いて海へ向かう。そして100均で調達したゴーグルを装着して海に入る。そしてはしゃいで遊んだ。19一番はしゃいで遊んでいたのが印象的だった。せっかく海に来たんだからもっと楽しめばいいのにね、!なんて思ったり。

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そのあと風呂と買い出しを終え、キャンプ場にかえってくるとあたりは暗くなってくる。テント代が高く、ケチってテント3針分しか払っていなかったのでそろそろテントを張る。そう言えばみんな個人テントを持ってきていた。みんなえらいね。各班夕食を作り、軽―くお酒も飲んで、焚火を皆で囲い、海へ行き花火を始める………

手持ち花火は240本も用意しており、多すぎかな⁈と思いつつ楽しく皆で花火を楽しむつもりであった………が、開始早々、火のついた花火を約200本の花火に20 O泊が近づけ、花火に着火。200本の花火は大きな輝きを見せて一瞬にしてなくなってしまった。周りが気付いた時には時すでに遅し。これが“大泊式”という名言が生まれた経緯である。

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静かな夜を過ごし翌日、キャンプ場を撤退。キャンプ場代9600円は内村。
海水浴場にてスイカ割を楽しみ海に入るものは海に入り(秋元と井土のみ)、現地で解散した。新しい輪行袋で乗車時間ぎりぎりまでソフトクリームを食べていた内村を直江津にパージしかけるなど最後までボリューム満点のランであった。

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全体ランとして今年も長野ランを開催することができなかったのは非常に残念であるが、天気は快晴で、海、スイカ、花火など夏を十分すぎるほど満喫できたランであった。来年こそは全体ランで開催できるといいね!
(文:井土 写真:秋元・井土)

中山道宿場町巡りラン 2021.06.26

参加者 19 秋元 20 大泊 21 山田 野原

夕方から雷雨の天気予報だったが降らないと信じて出発。奈良井宿にはほぼ休憩なしで到着。木曽の宿場町といえば五平餅だということで今回行くすべての宿場町で五平餅ジャンをすることが決定した。

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だんだんと雲行きが怪しくなってきたところで奈良井宿を出発。
爆走トラックの走る国道19号(通称木曽高速)を南下。19号沿いの昼飯の選択肢は蕎麦しかなかったのでちょっと良いそばを食べた。
 次の目的地は寝覚の床。道から河原までの階段がきつすぎて余計なところで足を奪われる。河原は大きな岩で歩きづらくビンディング勢はシューズを脱いで靴下で歩いていた。その際21野原がシューズを岩の隙間から川に落とした。野原は岩の下にもぐりびしょびしょになりながらシューズを回収。なんか楽しそうだった。頭おかしいのかな?

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 なんやかんや寝覚の床でダラダラしてから2つ目の宿場町である妻籠宿に向け出発。このあたりから上回生2人は元気がなくなり1年生に引かせるという愚行に走る。妻籠宿に到着するなり速攻五平餅ジャン。妻籠宿はおしゃれなカフェなどが多く私たちもコーヒーなどを飲んで一服した。

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 妻籠宿を後にして次の馬籠宿を目指そうとしたところ進行方向から雷の音。黒い雲も近づいてきていたのでさすがに危険と判断し中津川駅へ直行することに。しかし時すでに遅し。駅まで残り数キロ地点で雨雲に追いつかれる。屋根付きバス停で雨宿りをするが止む気配もなく少し弱くなったところで駅へ向かうことを決断。だがこの決断もむなしく途中でチャリに乗れないほどの大雨になった。何とか中津川駅まで到着したもののプランナー以外の3人は着替えを持っていないという失態。どうにかプランナーの上着を分け与え電車へ。松本駅で温かいものを食べて解散した。
以上fuckin rainyランの報告です。

新歓女子ラン 2021 年 4 月 24 日(土)

参加者(敬称略) 小嶋,寺島,中村,守屋
ルート 松キャン〜穂高神社〜わさび農園〜松キャン
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女の子かわいい( ノ^o^)ノ
4 月 24 日、良い天気。昼はむしろ暑かった。

自転車を調節して出発。穂高松本塩尻自転車道線と国道 147 号を通る。穂高松本塩尻自
動車道線はめっちゃいい。景色良いし桜あるし車来ないし路面良いし。おすすめ。
穂高神社到着。松本ランでも行った穂高神社だが、実はあそこは、交通安全の神様の穂高見命を御祭神としていて、可愛い交通安全のお守りがある。一年生 2 人はそのお守りを購入した。(松本ランの時にまりかちゃんに前来たねって言ったら「今日もお守り持ってるんです。可愛くて気に入ってて」って見せてくれた。いやきみがかわいい。 )
次はわさび農園へ。ほんとは途中でおしゃカフェに行きたかったんだけど、休みだった。ごめん。わさび農園に新しくオープンしたお店で、わさびを使った膳みたいなものを食べた。みさきちゃんと色々話をした。めちゃいい子。みさきちゃんは地元民らしい。

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そのあとこれまた新しくできたというカフェで、甘酒と桃の飲み物とかいうおしゃれな飲み物を買ってわさび農園を歩いた。ちかちゃんが、穂高神社のお守りを持ってから怪我をしてないという話をしてた。でもこれ、打撲やら擦り傷やらを勘定に入れてないな、つええ、、。
 帰りはぷりぷり峠を通りました。いきいきついて来る一年生たち。やべえ。足強すぎない?めっちゃ楽しそうでした。たのしんでくれてうれしいよ!うれしいけど!
 松キャンに帰って輪行の練習をした。縦型輪行は正直よくわからん、、ちかちゃんがいてくれて助かった。 拙いランだったけどついてきてくれてありがとう!

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Special thanks 小原くん,沢越さん,その他ご協力いただいた皆様
(文:小嶋 写真:寺島,守屋)

渋峠ラン 2021.04.24

参加者
 19 秋元(プランナー)、小原、(水野)
 20 上原、加藤、脇谷、田靡、神谷、大泊、佐藤、内村

 雪の壁の中を走りたいっ!てことで渋峠ランを開催。開通直後の渋峠へ!
 9時出発の予定だったが、全員が集合したのは9時を過ぎてからだった。結局10時に出発。これがチャリ部時間。

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スタートから伊那支部が飛ばす。やはり朝っぱランをやっている奴らの足は一味違う。20の上原と佐藤もそれに食らいついていった。この日は天気が良く暑かったためスタートからTシャツ1枚で登った。
半分くらい上ったところで先頭集団から離脱した20佐藤が死にそうになっていた。

伊那支部の二人と上原、神谷が最初に到着。そのあとしばらくして私も到着。しかし他の20が来ない・・・。どうやらみんなハンガーノック気味らしい。内村に関しては道端で座り込んでいたところを一般人に助けてもらったようだ。
 死にそうな20田靡は19小原がたまたま持っていたコンビニおにぎりをもらい一言
「うめぇ~、、、」

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その後、渋峠ホテルで恒例の群馬長野反復横跳びと昼飯を済ませ、国道最高地点へ。

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 まだ雪の残る渋峠頂上付近は快晴の絶景!3mほどありそうな雪壁も見ることができた!ここで草津側から登ってきた満身創痍の19水野と合流。

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 その後、数年ぶりの草津側自転車通行解禁ということで数人は草津側へ下って菅平方面へ走っていった。

 今回の渋峠ランは非常にいい天気で最高のランになった。また、20の部員たちは補給食の重要性を知る良い機会になったのではないか。

高遠桜ラン 2021年4月1日

参加者
18武田、碓井、沢越
19小嶋、寺島
20加藤、神谷(寝坊)

ルート
松本キャンパス→塩尻峠→杖突峠→高遠城址公園→ナイスロード→伊那市駅

新年度の始まりは、高遠城址公園の桜で彩りたいということで、お花見ランが開催された。当初は男子しか参加連絡が送られてこなかったが、前日に19女子の小嶋と寺島が参加することになり、男くさいお花見は回避することができた。ありがとう。
朝7時集合のはずが、遅刻者等により8時出発。前日に教養ランから帰ったばかりの神谷は、お疲れだったようで寝坊DNS。武田は諸事情で8時30分に遅れて出発。新年度の初めとは思えないスタートで、先が思いやられる。

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塩尻峠で沢越のクリートが破壊したため、岡谷のABCマートでサンダル購入。ここで、武田が合流。そこから、諏訪湖の南側を通ってコンビニによりながら杖突峠の登り口まで直行。諏訪湖の湖畔の桜もほぼ満開で、気持ちよく走れた。
杖突峠からはフリー。今シーズン初ライドの人も多く、標高差以上のきつさだった。加藤は四国教養ランから直接参加だったのでパニアを付けていたが、なんのこれしき、たくましく登っていた。さすが若き力である。あと登りの途中で野生のスフィンクスがいた?

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峠の頂上直前にある峠の茶屋で休憩。展望台は封鎖されていていけなかったが、店内のベランダから景色を見ることができた。チャリ部が大好きなグミグミしたチーズパン(一個100円)を食べながら見る景色は最高だった。

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高遠城址公園の入場料ジャンは、こじろうの負け。平日ではあるが春休み期間ということもあり、家族連れなどで賑わっていた。プランナーの読み通り?で桜はちょうど満開だった。コロナで出店はやっていないと思ったが、例年通りやっていた。

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帰りはナイスロードを通って伊那市駅まで下って解散。シーズン明けで脚力に多少不安はあったが、ただただ良きお花見ランだった。
(文:武田 写真:武田、碓井、沢越、寺島、加藤)

夏至ラン2021年6月20日

プランナー:沢越
ラン報告:大城
参加者:武田,中原,水野,井土,大城,上原,山田

今年も信州大学サイクリング部の中の過酷なランの一つである「夏至ラン」が開催された.夏至ランとは太平洋で日の出を拝み,日本海で日の入りを見る,ただそれだけのランである.例年はその過酷さが故に参加者が数名程度しかいないものの,今年は多くの部員から参加連絡が来たようだ.そのため急遽「一日に180キロ走ったことがある,一日に獲得標高2000メーター分走ったことがある,先頭を引いたことがある」と言う3つの条件が設けられた.夏至ランの走行距離と獲得標高は約270キロの2500upのため,その条件を満たしていないと恐らく完走は厳しいと思われる.それでは2021年度の夏至ランの報告をゆるく書いていきたいと思う.
*プランナーが急遽走れないことになり,ラン報告は「主観的な文でよければ」と言う条件で大城が書かせていただいた.その点についてあらかじめ断っておきたい.

まず夏至ランは2日間にわたって行われる.と言っても2日間ずっと走っているわけではなく夏至に一番近い土日を利用して,土曜を長野から富士市への移動期間にあてて,日曜に富士市から糸魚川までの300キロ弱を走破するというものだ.自転車に興味がない人からすれば明らかに狂ってる(笑).一日目は長野市から富士市まで鈍行を利用して輪行.この日は全国的に雨だった.

梅雨真っ盛りなのもあってずっと曇天
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参加者はそれぞれの予定に合わせて電車に乗ったが筆者が富士駅に着いたのは20時半頃.雨の中,今晩の宿である快活クラブへ.着くと既に部員たちの自転車が置いてあった.自転車旅をしている人のブログを見ると盗難防止のために輪行袋に入れて部屋に自転車を持ち込むのが良いとのことなので筆者もさっき輪行解除したばかりの愛車を再び輪行袋へ.野宿は何回かしたことがあっても自転車を持ってのネットカフェ泊は初めてだったので変な期待と不安を持ちつつ受付を済ませ鍵付き個室へ.

思いのほか快適で熟睡できた筆者であった
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早速部屋に入って雨に濡れた荷物を乾かす.思いのほかこれが快適だった.近くのコンビニで夕飯と朝食のおにぎり4つを買い込み,イヤホンで音楽を聴きながら眠りへと落ちていった.

 2日目,目覚ましの音で3時に目が覚める.4時半の日の出を見に海岸へ行くため早起きだ.昨日買いこんだ朝ご飯を食べて準備にかかる.外へ出ると路面は濡れているものの雨はやんでいた.さっさと自転車を組み立てて7人で海岸へ行く.海岸に着いたものの相変わらずの曇天で太陽の姿は見えず,富士山も麓しか見えなかった

海岸沿いに着く.曇天なのは昨日と変わらず.
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グループを2つ作り3人と4人に分けた.筆者は3人のほうに入った.時間も限られているので4時44分に計測開始.14時間での完走を目指してひたすら走っていく.走っているときにどれだけ4人グループと差をつけられるかななどと会話をしながら余裕の表情で走っていたが開始20キロ地点で左折するべきところを直進するというミスをしてしまう.その時のログがこちら↓

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この痛恨のミスのせいでプラス12キロほどになってしまい,280キロ走ることになってしまった.だがこの時の会話が
大城:280キロですか…余裕あったら夏至ラン達成した後300まで走りません?
井土:確かに(笑).プラス20キロなんてすぐだしね!
中原:いいじゃん、300走ろうよ
であった.道を間違えて大幅なタイムロスをしているはずなのにむしろモチベーションが上がっていたことに執筆時に驚いてしまう(笑).
 この日は向かい風が一日中吹いており,ローテーションを10分交代で行いながら走っていた.それでも風の影響は大きく,夏至ランの山場でもある富士見峠と塩尻峠では登坂と向かい風とのダブルで苦しめられた.南アルプス市らへんで4人グループから千切れてしまった武田氏を追い越した.途中バイクのヤエーに元気づけられながらも富士見峠についたのは記録を取り始めてから6時間後であった.ここまでの走行距離は130弱ほど.グロス平均が20を下回らないように休憩時間もなるべく削っていく.ちなみにここまでのコンビニ休憩は3回.次の休憩は塩尻峠の手前だと決め,登り区間をじわじわ消化していく.自分たちのグループは登り区間はバラバラでも上った先で合流するという流れで走り,塩尻峠も出発から8時間後にクリア.ここまでの走行距離は160ほど.このあたりで4人グループにほぼ追いついた.ここからは安曇野市までしばらく下りが続く.下りの区間は無駄に飛ばすことはせずに乗りながらできるストレッチを行うことで体をほぐしていく.300キロ走るとなるとずっと同じ姿勢が続くため,適度に体をほぐす必要がある.

ツイッターのフォロワーさんのいいねがものすごいエネルギーになる(安曇野200キロ地点)
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 安曇野のセブンイレブンで5回目の休憩.時刻は14時45分ほど.自分も含め3人みんな疲労困憊であったためアイスを食べたりして15時まで休憩した.ここでグループラインから残念な通知が入る.唯一の1年生の参加者であった山田が落車による機材トラブルで松本で離脱するということだった.悔やまれるが本人は来年もチャレンジするとのことだったのでその時はぜひ完走&達成してほしいと思った次第だ.その後,武田氏もリタイヤを宣言し,プランナー沢越氏によって車で長野市に送還された.
 ここからコンビニに止まってしまうとグロス平均的に達成は困難になってしまうため白馬→糸魚川のトンネル区間の直前までは無補給で走る.なるべく3人一緒で走ってきたが中原氏が遅れだし,先に走っていいということだったので,筆者と井土氏で木崎湖付近から2人で走っていた.何としても日が沈む前に糸魚川に着こうと巡航速度を30近くまで上げるものの疲労は確実に溜まってきており,少し無理をしようとすると足がつりそうになるため,水分を定期的にとりつつ足が攣らないぎりぎりの速度を探りながら走る.出発から230キロ地点の白馬のローソンで最後の休憩をとる.後になって本来補給したかったローソンはあと20キロ先だったことに気付くが「もはや20キロなんて誤差」みたいな感覚になっていた.別で走ってた中原氏も追いつき,3人一緒に最後の補給地を出発した.
 そしていよいよ酷道148号線のトンネルダウンヒルが始まる!個人的にはどの登り区間よりもこのトンネルのほうが注意すべき点だと思っていた.去年の長野ランの時に走っていたため大体の危険度は知っていた.(しかもこの時は糸魚川→白馬方向)路肩もなく大型トレーラーが自転車を認知していないのかと思えるほどすれすれを走っていく.ここでメカトラが起こったらなんて想像したくない.個人的には絶対通りたくない道ベスト3に入る酷(×国)道148を下っていく.しかし実際走ると下る分には比較的楽で後続車両に気を使えば難なく下りきることができた.途中途中で橋があり,そこから見える景色が癒しだった.あぁ,こういう瞬間があるから自転車に乗っていられるんだな…なんて思ってしまう.逆に完走を確信したからそのような心の余裕が生まれたのかもしれない.このダウンヒルのおかげでグロス平均は19台から20.6まで上げることができた.長いトンネル区間が終わり,水平線が見えた.この時の感動と言ったら言葉では表現できない.一緒に走ってた井土氏と喜びを分かち合った.
 そしてついに日本海に到着!出発から14時間ジャストで285キロを走破できた.

海沿いの展望台に自転車を担いでパシャリ!
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日の出は見れなかったものの日の入りは何とか見ることができた.一日中僕たちを照らしてくれた太陽が沈んでいく.日が沈んでいくという当たり前の光景をこんなに感慨深く見つめられたのは人生で始めたかもしれない.そして中原氏も少し遅れて日本海に到着.これで僕らのグループは3人全員完走&達成することができた.

グループでの完走&達成
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そしてしばらくして上原と水野氏が到着.これで5人完走することができた!本当にみんなが頑張ったと思う.ここで自分たちのグループは300キロを達成するため少し休憩を取った後15キロほど8号線を走った.もうすっかり夜になったが,海岸線を走るのは本当に気持ちいい.灯台の光がきらめいている.これだけ走ると足が馬鹿になってくるみたいで補給さえすればずっと走れてしまう感じさえする(笑).これで夏至ラン達成&最長ライドを更新し,糸魚川駅で全員と合流し,新幹線で長野駅まで帰った.22時頃に長野駅に着き,ラーメンを食べそれぞれ家へと帰っていった.

 結果として7人チャレンジ,5人完走,3人達成と言うことになったが,途中のトラブルやずっと吹いていた向かい風,道を間違えるなどのことを考慮すれば本当にチャレンジャーそれぞれがベストを尽くせたと言ってもいいのではないだろうか.筆者の場合いつもソロで走ることが多く,グループで走ることに逆に不安があったのだが,つらい時も笑いながら一緒に走ってくれる仲間の存在の大切さに気付くことができた.このラン自体は決して楽なものではないが,チャレンジしてよかったと思う.自転車に乗るのが好きな人ならぜひチャレンジしてほしい.以上、筆者のグループ目線からのラン報告であった.本当にチャレンジした7名の方々お疲れさまでした.本当にありがとうございました!

おわり

プレ安曇野ラン 2021.04.10

参加者
18 碓井 沢越 武田 松尾 油井 杉原
19 秋元(プランナー)井土 小原 水野 木村 小嶋
20 村上 加藤 大泊 田靡 上原 佐藤 脇谷 神谷
21 10人くらい

 9:00集合。プランナーは前日パーティーの影響か前半の記憶を喪失していますのでご了承ください。天気気温ともに最高の自転車日和。

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 各班デリシアまで向かい昼飯を調達。上回生はまだ寒くて手が開かないらしい。1年生は長野に来たばっかりなのにみんな手が開いていたね、すごいな~。

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 弘法山に到着。今年は桜の開花が早く満開は過ぎてしまっていた。天気が良かったから頂上からの眺めは最高だったね!各班でお花見しながら昼食。

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集合写真を撮って山辺ワイナリーへ。

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 ソフトクリーム屋がまだやってなくて隣の売店でアイスジャン。新年度一発目のアイスおじさんは19井土。ただで食べるアイスが一番ウメェ~。
その後各班で松キャンに戻り乾杯でランを〆ましたとさ。1年生がたくさん来てくれてよかったね!

(文:秋元 写真:水野、小原、李、加藤)