本沢温泉ラン

日時 10月29日土曜日
ルート 本沢温泉入口(小海町)→本沢温泉→本沢温泉入口
参加者 20加藤、大泊、田靡、佐藤、上原

チャリ部でもグラベルロードに乗る人が増えたので本沢温泉に行くことに。当日にブルベに参加できなくなった佐藤と上原も参加。5人で本沢温泉に向かった。

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今回の本沢温泉ランはいつもみたいに茅野から夏沢峠を経由せずに行くルートじゃなくて、小海町側から4㎞くらい歩けば着くルート。だからあまり時間はかからなかった。スタート地点の駐車場から登山口のゲート前まではほとんど整備された道路だった。乗車率は100%にしようとすればできたけど結構斜度もきつく、押し上げることが多かった。グラベルロードなら何とか行けるけど、フルサスmtbはキツそうだった。田靡はなぜか32cのロードタイヤで来ていたけど、去年の湯又温泉でワイズロードしたお前なら大丈夫。
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一応、今回のランは山岳サイクリングだから自転車の担ぎ方も僕が教えた。リュックがあればトップチューブを肩に乗せてうまくバランスを取って両手を手ぶらで動かすことができる。佐藤はバイクパッキングしてたから難しそうだった。そんな感じで乗ったり担いだりして2時間くらいで本沢温泉に到着。結局チャリ持っても持ってかなくても普通の登山のコースタイムと変わらなかった。いろんな登山客に「よーこんなとこまでチャリで来るわ」って言われたけど、チャリ部ならチャリ担がなきゃ。
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温泉に着いたのは11時くらいだったから、本沢温泉から夏沢峠とか硫黄岳まで登山しようと思っていた。でもさっさと下って松本でハッピーアワーしたいということで温泉行って下ることに。適当に昼食を済ませて温泉へ。本沢温泉は有名な日本最高所にある野天風呂。ほかにも人がいて少し待った。泉質は乗鞍みたいな白濁した硫黄温泉。温度も丁度よくて気持ちよかった。一緒に入った人は信大卒の人だった。出終わったら下り始める。
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下り始めてわかったけど、結構ここの下りは難しい。あたりまえだけど白馬のmtbパークみたいに整備されているわけじゃないからデカい岩も多い。下りの斜度もキツイ。最初は楽しかったけど機械式ディスクブレーキで下っている僕はだんだん握力がなくなってくる。チャリを止めるだけの握力がなくなってくる。「止まらねー!!」とか言っていたけど、これ、冗談じゃなくてガチなやつ。結局、本当に止まらなくなって2回落車。田靡もロードタイヤだから落車。まあ、トレイルライドは落車してなんぼよ。
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結局、風呂に入ったのにドロドロになってしまったけど何とか到着。佐藤と大泊と上原は無傷。トレイルはやっぱり太いタイヤ履いた方がいいと身に染みてわかるランになった。この後は松本に戻ってチャリ部公認飲み会会場村上家で飲み会。大泊と田靡がアレだったけど、17の有田さんも来て大盛り上がりの飲み会になりました。

文:加藤
写真:加藤、上原

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