松本ラン

信UCCの活動はその前日から始まる。そう…

前日飲みである。当然この松本ランの前日にも開催され、筆者はバイト終わりで参加したのだが、そこには前後不覚の状態で色々なものを垂れ流しながら、迷言を生産する後輩の姿があった---
(あまりにその衝撃が大きく、活動内容はおろか報告を任されたことすら忘却の彼方に追いやられていました。関係各位にご迷惑をお掛けしました。遅くなり申し訳ありません)

2015年10月23日(前日飲み)~25日
参加者 45人程

s_IMGP5809

2015年度最後の全体ラン、松本ラン。上回生からないことないこと吹き込まれて恐々諤々としていた1年生もいたかもしれませんが、なんてことはないいつも通りの楽しいランだったのではないかと思います(圧力)
さて、今年度の松本ランの目的地は聖高原。昨年はしだれ栗、一昨年は松本キャンパスと近場での開催に慣れていた13の面々は、なんとか近場をとキャンプ場を探す努力もむなしく、今年度は山を登っていくことになりました。松本長野上田の3キャンパスの中間地点に位置していますし、立地的には丁度良かったのではないでしょうか。
え?伊那?イナッテナニカアッタッケ

朝9時集合、班決め。あまり時間的余裕もないということでちゃっちゃと出発しました。ルートは143号を北上し四賀村から風越峠を越えて403号に合流、あとは聖湖キャンプ場まで道なりといった感じです。四賀村セブンで補給&ジャン、(筆者は)風越峠で大幅に遅れ苦しむなどしつつ、休憩地点のウェルシアでジャン。ここで1年生がMTB持ちおじさん?に絡まれていました。

丁度お昼頃だったのでネットで飯屋を探すと、「ブルーメン」という怪しげな定食屋を発見。筆者のミスで通り過ぎるなどしつつたどり着き階段を下った先は…ふいんき(何故か変換できない)漂うお洒落な飯屋でした。ハンバーグカレー&ラーメンセットなるものが1漱石程度で頂けるなど、ボリューム満点で満足できました。店名の由来は謎に包まれたままですが。青いシャツで入店しましたが特に恩恵はありませんでした。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

昼食を摂って回復した部員たちは、麻績のAコープで買い物&ジャン(3度目)。丁度イベントが行われていて、沢山の人がごった返していました。
この先登りかーやだなーと鬱々しながら無邪気に遊ぶロ…子供たちを眺めていたら、見慣れないチャリに乗った見慣れた方がやって来ました。確か学会帰りで、これから研究室へ行かなければいけない、と意味不明なことをおっしゃったその方はTREK madone6.9SSLに乗った10中村さんでした。
新車(中古車)をぺろぺろしたり、謎の長野県はいいぞおじさんに延々話しかけられたりした後、キャンプ場へ向かって最後のヒルクライム。道中特にトラブルもなく、無事キャンプ場に到着。

自転車から解放され、写真を撮るもの、畳に突っ伏すもの、他支部の部員と交流するもの、おもむろにライブを始めるもの。各々様々な自由時間を過ごした後、夕食づくりへ。
今回、車勢のお陰で食材は鍋もので固定な代わりに運んでもらっていたので、全班多少のアレンジはあれど鍋となりましたが、このやり方40数人分具材切り分ける運営がキツいゴニョゴニョ…手伝ってくれた方ありがとうございました。
また、鍋と別でおでんを煮込んでいる班も見受けられました。どうみてもオーバーキルです。ありがとうございました。

DSC_0003
OLYMPUS DIGITAL CAMERA
image1

さて、美味しい夕飯を食べたところで、なにやら1年生がお好み焼き屋台の売り上げの為に前売り券を上回生に買ってほしい、とのこと。なんでもします?ふーん(無関心) おらヨツインヴァインになるんだよあくしろよ(熱い掌返し)
・・・と行きたかったのですが、今年は運営の身。キッチンに監禁されジャガイモと玉ねぎを具材に仕立て上げる機械と化しました。うおォン。俺はまるで人間皮むき器だ。

下処理をしたら、脱衣所に移動しソーセージと玉ねぎを炒めつつ芋を茹でる作業に移りましたが、死合い場から出てきたO君が勝手口で蹲り、今年度上位を争う名言を放ったのを今でもはっきりと覚えています。詳しくは名言集にて。

宴会場はOBの細萱さん瀧川さんやのりさんカーでやってきた長野12の方々、伊那人など様々な援軍が現れ、中々の盛り上がりを見せていましたね。そこに我々松本人の振る舞いであるジャーマンポテトを投入すると、何人かは脱衣所で廣田謹製の燻製などをつまみに一杯やっていたようです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
image2

野球拳・女装・トランプなど色々な変化球で挑む15もいれば、ど真ん中直球勝負を仕掛けてくる15もいました。また、上回をバグらせて2人ペアで財布にしている者も。全て見られなかったのが悔やまれますが、今年度も大盛況だったようですね。確か4時くらいに消灯しました。

翌朝目を覚ますと、そこかしこで咳の音が聞こえたように思います。完全にダウンする部員もいましたが、各々朝食をとり掃除、のち集合写真撮影とカンペーをこなして解散となりました。指定暴●団永野組の組長が、マジ●チスマイルで匕首をペロリと舐める貴重なワンシーンも。

s_IMGP6100
s_IMGP6065

解散後は展望台へ向かうもの、温泉に行くもの、天下一品を食べに行くものなど様々に分かれ、筆者は展望台・スカイライダー班へ。気前良くも永野君が10人分程のリフト&スカイライダー券代を奢ってくれ、幸せな気持ちで展望台とスカイライダーを楽しむなど。
スカイライダー終着点ではカメラ勢が待ち受け、流し撮りの練習をする風景が見られました。

s_IMGP6144

完全に体調を崩すも輪行袋など用意してない筆者は寺島、近藤とともに自走で帰り、数日間寝込みましたまる。これが私の知る松本ランの全てです。以下映像記録群。

DSC_0020DSC_0019DSC_0018DSC_0017DSC_0016DSC_0015DSC_0014DSC_0012s_IMGP6172s_IMGP5936s_IMGP5822s_IMGP5857

後付け
松本ランのページがいつまで経ってもうpされないおかしいな13何やってるんだ?と思われたかもしれません。大変申し訳ありません、忘れておりました。もしくは覚えている時は逃避しておりました。本当にご迷惑をお掛けしました。本年もSUCCnetをどうぞよろしくお願いします。 多分13菊池

後付けの後付け
この記事の投稿を持って名残惜しいですが13運営のHP係の御役御免とさせていただこうと思います。来年度のHP係によってこのHPがさらによい「ふんいき」に進化することを願って。 13HP係

文(きくち)写真(きくち、たざわ、ほりえ)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です