伊那ラン

伊那ラン:風前の灯にある伊那支部を盛り上げるラン

日時 2022年5月13日~16日
参加者(敬称略、本文中も略)
18 杉原
19 小原、秋元、水野
20 加藤、村上、神谷、上原、脇谷、輕部、大泊、佐藤、蔵田
21 谷川、内海、清水、野原、山田
22 知らん、いっぱいいた

5月13日金曜日
 伊那ランの最大の目的は前日飲み。
だけど、今回の伊那ランは金曜日が絶望的に雨。なので、プランナーの加藤は開催するか悩んでいた。しかし、これをやらなければ伊那ランをやる意味がなかったり、僕の私情があったりして強行することに。その結果、初キャンプラン参加の1年生を初手で豪雨の中走らせることになってしまった。これもチャリ部の洗礼だと思ってください。(ごめんね。)
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 結局、全員がしだれ栗キャンプ場に集合したのは22時過ぎとなってしまった。伊那支部(1人)の出し物である豚汁とそばを食わせて、いざ前日飲みへ。今回の伊那ランは上回の参加者がとてつもなく少なかったため、用意した酒が多すぎたかなーと思っていた。また、今回は少ないながらも1年生女子部員も参加したため粛々とした飲み会になるのではとプランナーは危惧していた。しかし、酒は終わるころにはほとんどがなくなり、例年通り全裸になりながら飲むこともできたので、プランナー感激!!ただ、今回は飲み会中も雨だから妖精さんは出なかったのかな…?

5月14日土曜日
 例年通り、前日飲みの影響で起床時間は9時を回っていた。最後まで、会場のみわけ荘にいた人々は猛烈な吐き気で行動不能であったが、何とか10時ごろまでに後処理を終わらせ、11時頃に伊那市に向けて出発していった。バケツにうつぶせているのをトイレに来た女の子に見られた気がするけど忘れたことにします。21の野原は完全に動けなくなってしまったため19小原のブーブで回収し、加藤家に収監した。
伊那ラン2022_2
 しだれ栗からはとりあえずデリシア伊那インター前まで。ここで昼夜朝の買い出しを済ませた。今年は大芝高原ではなくみはらしファームで昼食、温泉とした。この日は天気が回復し南アルプスを一望することができた。デリシアからみはらしまでの間で21の谷川がハンガーノックになってしまった。朝ご飯はしっかり食べましょう。毎年高額ジャンの一つとして肩を並べる温泉ジャンでは加藤が負けた。(9000円)ただ、来週のバイトで全額回収、黒字化できるためショックは小さかった。
 野原も釈放され、一行は大泉ダムキャンプ場へ。見慣れない車が止まっていて、あんま騒げないかなーと思ったら水野さんと秋元さんだった。各々の班で鍋やカツ丼などで夕食を済ませた。酒を飲んでいるためか20村上が饒舌になり「リッツは焼かなければリッツではない」などの雑言を吐いていた。
 大泉ダムでのキャンプもなかなかの盛り上がりを見せてきたところで、19水野が老害プレイを炸裂。上回、怖いよー。小原も参加し、飲み会も最高潮へ。川にマーキングするものも多少見られた。伊那の美しい清流を汚さないでください。22田中は無差別自殺テロを数多く仕掛け、19水野は仕掛けられ完全に潰れてしまった。2人とも後処理、とてもめんどくさかったです。小原は翌日に研究室があるため〇法〇為をして家路についた。
 結局お開きになったのは深夜26時ごろ。こんなに盛り上がり、惨状を見せることになるとは思ってもいなかったが、この日も楽しい夜となった。
伊那ラン2022_3
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5月15日日曜日
 この日の夜はとてつもなく寒かった。寒くて慣れない1年生はあまり寝られなかったためか朝が早かった。上回は夜の影響もありゆっくり9時ごろに起床。起きると朝ご飯は終わっていた。適当に片付けをして、清算を済ませ11時頃に伊那キャンパスへ移動。今年は「とても大学とは思えない」とディスられることはなかったが、「とても自然豊かですね」と言われてしまった。
 伊那キャンパスに着いたら集合写真を撮って、カンぺーした。久しぶりのカンペー。おいしくなるか、不味くなるかはあなたのチョイス次第。これで伊那ランは終了。各々、お家へと自走して帰っていった。
伊那ラン2022_5

まとめ
 今回の伊那ランは、終始パンクトラブルの多いランとなってしまいました。松本人はパンク修理講習会を開いてください。
 1年生も上回もみんな伊那ラン楽しいと言ってくれたので僕は満足です。チャリには乗れませんでしたが、頑張って用意した甲斐がありました。来年は伊那支部の3年がいませんが、21で協力して伊那支部の灯を絶やさないように頑張ってください。

文:加藤
写真:加藤、村上

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