2020年10月11日(日)。本当は10日(土)だったけど、天気が怪しかったので翌日の11日(日)に延期となった。プランナーの19秋元は、日曜日はバイトで来れずラーメン屋でせっせと働いていたとさ。
参加者:18武田 沢越 中原 上條 19水野 村井
ルート:道の駅北信州やまのうち集合→ずーっと国道292号→横手山ドライブイン→渋峠ホテル(県境)で昼飯→国道最高地点(群馬県)→湯田中駅にある楓の湯
朝7時半、道の駅北信州やまのうち集合。去年までは工学キャンパス集合で登り口までちゃんと自走していたのに、今年は参加者6人とも車で登り口まで悠々と集合。18、19はくそザコか?武田、水野、村井は途中のすき家でまぜのっけ朝食を食べていたので遅刻。これがチャリ部時間。悪しき風習だけはきちんと受け継がれているのだ。ちなみに18上條は今年編入してきたSUCCの新メンバーで、この渋峠ランがデビュー戦である。少々不安がある様子だった。
せっかくだから毛無峠も行きたくない?そんな意見が集合早々に飛び出したが却下。行きたい人は別の日に改めて毛無峠ランを出して行ってください。その後だらだらと車から自転車を下ろして出発。道を挟んで向かいのセブンで補給をしてあとはフリー区間。なんだか空の様子がおかしいけど気にしない。今年コロナを理由にほとんどチャリに乗ってこなかった部員たちは、渋峠の長く延々と続く坂道に苦労するのであった。
なんか紅葉がきれいな池がある!渋峠を長野県側から登っていくと初めに出会う池が一沼である。水野が池にある木の歩道をビンディングでカツンカツンと歩いていると思いっきり滑ってこけた。漫画みたいにきれいにズッコケてワロたww。みんなは地面が濡れてるときは慎重に歩こう。
温泉が湧いてる!ほたる温泉だ。実はほたる温泉が何なのかよくわからないけど、モクモク硫黄臭い湯気が湧いている。湯気の源からこぼれ出た水を触ってみたら温かかった。
いくつもの温泉ホテルを横目にズンズン進んでいく。紅葉のなかを、ただひたすらに登っていく。着いた!横手山ドライブインに到着である。天気は曇り。景色は全くよくなかった。それでも待っていると少しだけ晴れて長野盆地?まで見えた。ステッカーコレクターはお土産屋さんで渋峠ステッカーを購入。
横手山ドライブインからさらに奥へ登り、いくつか洞門を抜けると渋峠ホテルである。ほんの一瞬で着く。渋峠ホテルは県境をまたぐように建てられている不思議なホテルである。さて、SUCC恒例の県境反復横跳びの時間だ。こいつらガキかな?
ぐんまながのぐんまながのぐんまながのぐんまながのぐんまながの
県境反復横跳びに満足した一行は渋峠ホテルの一階のレストランでお昼ごはん。うんめーーーー!
渋峠ホテルからさらに群馬側に行くと、ほんの少しで国道最高地点に着く。めっちゃ絶景じゃん(白目)!視界はまっしろ。ほんとにここが国道最高地点なのか?そんな感じで実感を得られなかったが、とりあえず写真を撮った。
後は下るだけ。道がきれいだしカーブもきつくないから、車さえいなければ途中からほとんどノーブレーキで下れる。これは誇張じゃなくて、本当に誰でもそう。めちゃくちゃ気持ちいい。
道の駅北信州やまのうちまで下って、車に乗って温泉へGO!本当は渋温泉の方が渋峠ランとしては雰囲気あるけど、湯田中温泉でも大差ないでしょ。長野電鉄の終点、湯田中駅に併設されている「楓の湯」に行った。楓ちゃあああああん。失礼。料金は大人300円で入れる。安い。駅前の広場?に足湯もあるので渋峠に行く人は要チェック。
あとは車で帰ってさよならバイバイ。
(文:武田 写真:中原、村井)