富士ラン

2013/8/19-2013/8/22、富士ランが開催されました。[基本データ]
参加者(敬称略): 08中山、11松永、13坂本、高濱、田澤、水沢、守田、11松田(プランナー)
コンセプト: 田子ノ浦(海抜0m)から日本最高峰(海抜3776m)を目指すサイクリング&登山で富士山大満喫の三泊四日ツアー!
集合: 12:12 富士駅南口
輪行: (8/19往路)松本駅7:12→富士駅12:12、(8/22復路)富士山駅19:43→松本駅23:38
行程: *ルートラボにもコメントあり。
8/19 富士駅南口→田子ノ浦にて駿河湾に飛び込む(海抜-1m)→富士山本宮浅間大社にてお参り&昼飯(富士宮やきそば)休憩→マックスバリュ富士宮万野原店にて買い出し(初日晩飯、二日目朝飯&昼飯の計三食分と、富士登山用の移動食)→表富士グリーンキャンプ場(テントサイト一人当たり1300円)
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=2b5ae1c11b202f6460a7b7a6339af6d0
8/20
 5:00起床&朝飯→富士宮口五合目(ここまでヒルクライムの後、登山装備に切り替え。)→九号目の萬年雪山荘に宿泊(一泊二食付きで7000円)
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3a8ba1258333afa8266ad65a79b7d6b1
8/21
 5:00起床→山小屋前にて御来光→富士山頂上浅間大社奥宮にてお参り→剣ヶ峰(3776m)登頂&お鉢巡り→下山(14時頃に登山口帰還。)→新富士オートキャンプ場
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=8d5e82fb8b65a6569dec0808cbbd42c6
8/22
 7:00起床&朝飯→道の駅朝霧高原→鳴沢氷穴→六角堂→河口湖温泉寺(ネットクーポン利用で900円)にて風呂→吉田のうどん店「えきまえ」(富士山駅前徒歩10秒。)→富士山駅より輪行にて松本帰還(*富士急行線は青春18切符使用不可です。注意して下さい。)
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=a49a3308a8de3423e15f7db5f62da2d5

[富士ランフォトコンテスト]
08中山 タイトル「雲上散歩」
08中山
確かに、僕は富士山に対して偏見を持っていた。「人が多く、ゴミも多く、単調なザレ道が続く、富士山という名のテーマパークなのではないか」と。登山開始後のしばらくはあたりは霧に包まれ、僕はうつ向きながらゴミ拾いを続けていた。しかし、富士の大地を吹く風が一気に霧を押しのけると、そこには果てしなく深い青空と真っ白な入道雲があった。駿河湾から運ばれる空気と富士山が作り出す巨大な雲こそ、ここでしか見られない唯一無二の景色なのではないでしょうか。

11松永 タイトル「空に憧れて」
11松永
この雲のさきにラ○ュタがあるらしい。

13坂本 タイトル「今夜は焼肉」
13坂本
ブレブレになるくらい美味しかったんです。楽しかったんです。

13高濱 タイトル「休憩中の感動」
13高濱

13田澤 タイトル「俺の庭」
13田澤
面積約389㎢。

13水沢 タイトル「ワンダモーニングショット」
13水沢
手に持っているのは缶コーヒーの「ワンダモーニングショット」です。日の出とともにどうしてもコーヒーが飲みたくて……

13守田 タイトル「富士九(合目)で絶叫」
13守田
九合目の看板を見てたらなんとなく思いつきました。駄洒落ですがお許しください。

11松田 タイトル「ダイヤモンド富士」
11松田
運良くお目にかかることが出来ました。

[俺流キャンプめしコンテスト]
①料理名
②材料
③作り方
④コメント

08中山
①「セロリのミネストローネ風スープパスタ」08中山
②水300cc、パスタ70g、人参半分、玉ねぎ半分、ウィンナー3本、セロリ3本、米0.5合、コンソメ、クノールの完熟トマトのスープ、マジックソルト、粉チーズ
③1. 野菜などを食べやすい大きさに切り、煮る。
2. コンソメ、トマトスープを入れ、マジックソルトで味を整える。
3. パスタを入れて煮込み、セロリを添えて完成。
4. パスタを食べた後、残りのスープに米、粉チーズを加えてリゾットにしてもいい。
④山仲間に教えてもらった料理です。コツは水を多めにし、パスタを少なめにすること。パスタが多すぎるとスープを全て吸っちゃいます(経験済み)。セロリは箸置きにもなったりするから適当にやっちゃって。100均のランチョンマットを買うと何でも美味しそうに見えます

11松永
①「○山のやっちゃって麻婆茄子」11松永
②茄子、玉ねぎ、挽き肉、豆板醤ガラスープの素、水、味噌ラーメンの素、塩コショウ
③胡麻油をしいて塩コショウで挽き肉を炒める。粗みじん切りの玉ねぎを入れていい感じになるまで炒める。茄子を入れて炒める。豆板醤、ガラスープの素、水を入れて煮る。味噌ラーメンの素で甘さ&コクを調節して自分の好みの辛さにする。最後にネギを散らして完成。
④本当はニンニクを入れたり片栗粉でとろみをつけたかった。※ちなみに本当のメニューにはありません。

13坂本&13高濱
①「スンドゥウブ・チゲ」13坂本&13高濱
②チゲの素、豆腐、卵
③ぐつぐつ煮る。卵の使用はお好みで。
④「かんたん!うまい!あったまる!!」がコンセプトです。5分で作れておいしくて体が温まります。

13田澤
①「白菜と豚肉のミルフィーユ仕立て」13田澤
②白菜、豚肉(バラ)、コンソメスープの素
③切った白菜と豚肉を層になるように敷き詰める。その後、水を適量入れ、コンソメスープの素を溶かして加熱する。完成!!
④うまい。

13水沢
①「漬けマグロのあぶり」13水沢
②マグロ、醤油などのたれ
③マグロの刺身を一時間くらいつけてあぶるだけ。醤油をもってなかったので、自分はスーパーの刺身コーナーにあった醤油のようなもの(鰹のたたきのタレ?)に漬けました。
④周りの人が飯を作っているのを見てかなり焦りましたが……予想以上の出来に食べるのに夢中で、ちゃんとした写真を撮るのを忘れてました(笑)

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①「マーボー豆腐もやし」13守田
②マーボー豆腐の素、豆腐、もやし
③適当にもやしを炒めてあとはマーボー豆腐と同じ作り方でOK。
④味は普通だけれども、圧倒的コスパを誇ります。10人分くらい作れば一人当たり50円を切るくらいになります。手もかからず、まさにサイクリング部の合宿のためにあるような料理です。

11松田
①「マスのホイル焼き」11松田
②白身魚、ぶなしめじ、マイタケ、白菜、刻みネギ、酒、醤油
③ホイルに魚を置き、上にきのこと白菜をのせて、そこに酒&醤油を少々たらす。アルミホイルでふたをして、網の上で中火にかける。火が通ったら刻みネギを散らして完成。
④バターを使ったり、チーズのせたり、レモン風味にしたり、アレンジは多数。ゴミはそのままアルミホイルに包んで捨てられるのでキャンプ向きです。

ープランナーによる参加者インタビュー!今回のランで最も印象に残ったことは何ですか?
中山「神様と出会ったことです。いままで幾度となく「神がかった人」を見たことはありましたが、「神様」を見たのは初めての経験でした。」※神様の後ろ姿をスクープしました(写真参照)
松永「空が綺麗すぎた。言葉にできない。」
坂本「松永さんの「やって」です。間違いなく富士ランの流行語大賞だと思います。」
高濱「3日目(皇帝こと旅人さんとのお話・おもしろいチャリのライダーさんがタオを知ってた・キャンプ場での夜ご飯、坂本とのおしゃべり)。」
田澤「日本一高い所に1円玉を置いて記録更新したこと。」
水沢「初日のキャンプ場に向けて走った樹海?のような所。外灯はないし、車はスピード出すし、霧はでるし、雨は降るし、自分がどこにいるのかわからんし……正直、死の危険を感じました。」
守田「My三度笠が富士山に取られたこと。」
松田「偶然見つけた道端の看板が、神様のすみかへ通じていたことです。これだからチャリ旅はやめられません。」

ーでは二番目に印象に残ったことは?
中山「樹海の中で天国を見つけたことです。大雨の富士の樹海をナイトランし、辿り着いたのは天国でした。湯気と共に昇天しかけた温水シャワーの温もりや、ログデッキで語り合った夜は忘れられない思い出です。」
松永「みんな体力あって自分が足引っ張ってしまった。もうおじさんだと気づいた。」
坂本「美味しい物をたくさん食べたことです。富士宮焼きそばや吉田のうどんだけでなくキャンプ場のおじさんからいただいたふかし芋なども美味しかったです。」
高濱「初日(ナイトラン×雨×距離の長さ・キャンプ飯コンテスト・富士宮焼きそば)。」
田澤「下にある五合目を見て(ブルドーザー乗って下山したい)。
水沢「や(殺)っちゃって。富士ラン出た人しか分かりませんがこれは自分も使ってしまいそう。」
守田「中山さんと2日後にフェリーで会うことを知ったこと。」
松田「キャンプ場のお兄さんが、大雨を見かねて無償でログデッキを提供してくれたことです。これだからチャリ旅はやめられません。」

ー富士ランでのMyこだわりポイントを教えて下さい。
中山「セロリですね。煮ても、炒めても、生でも美味しくいただけます。時には箸置きにもなるので、使い方は多種多用。自由にやっちゃって下さい。」
松永「みんなあまり体調崩さないで良かった。」
坂本「すぐ肩が凝るので荷物はなるべくサイドバックに入れました。」
高濱「荷物は少なめに。ブレーキは極力かけない。」
田澤「登山用ストックはとても役に立ちました。足の負担を下げるのはもちろん、下山時には滑り止めの役割も果たしてくれて非常に助かりました。軍手も手の保温、保護の役割を果たしてくれてコスパもよく便利でした。」
水沢「0mからだんだんと高くなっていくのを五感で感じようとしながら登ったこと。よくわかりませんね……登ってみればわかります!!
守田「富士山と書かれた三度笠(消滅)、お子さんに大人気の「てるぼう」(てるてる坊主)。」
松田「ソロキャンピング用の焼網です。網部とメッシュ部の組み合わせなので、ガスバーナーでも問題なく使用できます。ランに持参したアルミホイルの可能性をぐっと広げてくれた超オススメアイテム。蒸し料理、炙り料理に、焼き料理。まだまだ目が離せません。」

ー何か反省点はありますか?
中山「全員で山頂に立てなかったことは残念でしたが、それを差し引いても最高のランでした。」
松永「体力をつける。」
坂本「もっと体力をつけたいです。」
高濱「体調管理が不十分。補給食(ゼリー飲料)を4日分(12個)持って行ったら荷物になった。」
田澤「キャンプ場で蚊に刺されたので虫除けスプレーを持ってけば良かったと思いました。あと衣類を入れる圧縮袋があれば便利だと思いました。」
水沢「ちゃんとしたカッパを持っていかなかったこと。 山の天気は本当に変わりやすいことを身をもって知りました。」
守田「様々な準備及び行動を上回生にやってもらってしまっていたこと。1年多くサイクリング部にいた以上、もっと気を働かせて動くべきだったと思う。あとは三度笠のセキュリティにはより気をつけるべきだった。」
松田「プランナーは良きタイムキーパーであれ、ということです。今回スケジュールを詰め切れておらず、厳しい天候の中ナイトランを強いてしまったのは申し訳ありませんでした。プランナーはしつこいと思われるくらいに時間を確認することが大切です。例えば、「ここで○分の休憩をとって×時□分に出発します。」これを休憩に入る前に伝えるのが肝です。大型休憩をとる場合はさらに、10分前集合とすれば大きな遅れなく出発できます。」

ーでは最後に、あなたにとって富士ラン(or富士山)とは?
中山「僕がサイクリングを始めて6年目になりますが、今回の富士ランはかなり難易度の高いランだと感じました。しかし、全員で「日本一」という目標に向かって歩み、困難を乗り越える中で、何事にも代え難い絆を感じ、喜びや楽しみを共有することができました。また、キャンプ場の方々には本当に優しくしていただき、人の温かさに触れ、日々感動の連続でした。おそらく、一生忘れることのできない最高の4日間になりました。このような素晴らしいランを企画してくれた松田をはじめ、苦楽を共にしたメンバー達に感謝しています。僕にとって富士ランは、青春です。」
松永「今までに一番印象に残ったランだった。静岡人として誇り。
坂本「自転車の楽しさと登山の楽しさと皆でキャンプする楽しさを改めて感じたランでした。」
高濱「8月の山場。」
田澤「海で泳いでる人を3776m上から見下ろせる日本唯一の山。」
水沢「日本人ならば人生で一度は登るべき。やはり特別な場所だと思います。 最後に一言 「ありがとう!! 富士山。でも嘘はよくないよ。」←登ればわかります。」
守田「己の体力の無さ、未熟さを思い知らせてくれるランだった。ただ、非常に良い経験にもなり、何よりも楽しかった。本当にお世話になりました。ありがとうございました。 /^o^\フッジサーン」
松田「企画段階からミーティングに集まってくれた1年生、また湯俣ラン・常念ラン・富士ランに貴重なアドバイスとサポートをいただいた上回生の方々に感謝です。参加者の思いが後進につながっていけば幸いです。俺にとって富士ランは、恩返しです。」

ー皆さん、本当にお疲れ様でした!ランの詳細を知りたい方はプランナーまでご連絡ください。Sea to Summit 2013(完),,,

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