2021

スワイチ(諏訪湖一周) 2021. 6.5

参加者
16 高月
19 井土
20 村上 上原(途中参加)
21 谷川 石原 清水 宇佐 

諏訪一1

事件は集合から始まる。上階少なめのランになり、集合時間7時半前にしてほぼ全員が生協前に集合する中、一人の21の姿がない。清水である。まあまあチャリ部だからね!と思いながら15分経過しても来ない…。心配になって21が電話してみるとただの寝坊であることが発覚、若干ぴりついた雰囲気の中、45分遅れで清水が到着…と思いきや、チャリをそばにおいて「すみませんでしたぁあああ!!!!」
と見事な土下座を披露し皆は満足。45分遅れでの出発となった。

諏訪一2

 松本から塩尻峠を越え、諏訪湖を一周する。天気は快晴で、一周17キロほどの諏訪湖をのんびりと回る。ほとんどサイクリングロードが整備されており、道は非常に走りやすかった。諏訪湖をほとんど1周すると間欠センターで温泉卵が作れるとのこと。経験値の少ない21がジャンにしっかりと負け、上階との差を見せつけつつ後輩の金で食べる食べ物はいいな!と思いながら温泉卵とソフトクリームを食べる。21清水は2000円越えのソフトクリームジャンで敗北し、しっかりと遅刻をしたつけが回ってきているようであった。

諏訪湖を一周した後はスーパーで買い物をして、君の名は。のモデルでも有名な立石公園で昼食を食べた。

諏訪一

公園でゆっくり過ごした後、松本に帰った。塩尻峠を越え、帰りは追い風ということもあり、途中35キロ巡行しながら無事松本キャンパスに到着。そして最後に飲み物ジャン。ここでまたしても清水が負ける。ほんと神様は見てるね!

遅刻から始まり、計4500円負け、
このランの主役はまさに21清水であった。

諏訪一4

(文:井土 写真:井土)

2021年6月12日 ガロラン

ガロランは峠を無駄にたくさん超えてガロにソースカツ丼を食べに行くだけのランである。

参加者(敬称略)
18 中原、沢越
19 水野
20 村上、神谷、上原、大泊、加藤
21 山田、佐々木
DNS 平山

「ガロラン、やらなくてよくね??」
朝起きると雨や前日飲みによって全員最悪のコンディション。プランナーの加藤は集合時間を二転三転させた。申し訳ないとは思わない。だって眠いんだもん。そんなこんなで出発は予定より2時間も過ぎた午前6時45分になってしまった。ごめんね。

みんな眠そう。
ガロラン1

グループ分けをして、まずは高速沿い経由で小坂田公園を目指す。向かい風がきつく20㎞/hを出すのが精いっぱい。でも、塩尻峠上らなきゃね。ここからはフリー区間で21の佐々木が怒涛のスピードで塩尻峠を難なく攻略。早い…。みんな登り切ったらあとは「惰性で行けるっしょ」とのこと。果たしてそうなのか??とりあえず峠1個目通過!

塩尻峠からは次の杖突峠まで平坦な道。みんな体力が戻ったり、眠気が覚めたりしてきてようやく本調子に。途中のコンビニで補給をとって杖突峠の頂上まで。杖突峠は割と上りやすい峠。もちろんここもフリー区間。がんばれー。峠の頂上には名物のグミグミした食感のチーズパンがある。もちろんチーズパン代を賭けてジャンをする。21の山田が負けた。英才教育は重要だね。感想は「グミグミしている」だそう。

景色はまあまあだった。
ガロラン2

杖突峠からは高遠を経由して新山峠を目指す。今年は分杭峠までの道が通行止めのため迂回路である新山峠という無名の道を設定。途中の補給区間までは下り基調の気持ちぃ~~道。飛ばして行こう。下山すると暑い。汗が噴き出る。補給区間でジャンをする。もうアイスが沁みる季節だ。新山峠までは農村部をひたすら登り。結構きつい。というよりもかなりきつい。最近チャリに乗ってないチャリ部員から阿鼻叫喚が聞こえる。カツ丼食べるだけのために峠上るなんてばからしいじゃないか。全くその通りだと思った。途中の水場で上裸になって水を浴びる。こんなことができるのはチャリ部だけなんだろうな。とりあえず登りきる。みんな足を使い果たしていたが、ガロへの道のりはもう少し。一行はいい感じのペースでガロに向かっていた。

中腹でもきつい
ガロラン3

新山峠はしっかりした林道
ガロラン4

水浴びしないとやってられない!!
ガロラン5

 でもランにトラブルは付き物だ。新山峠から二越峠までの下りで、後続の人が遅い…。何があったのだろうか?ラインを入れると「村上のブレーキが死んだ」とのこと。行ってみると前輪のディスクブレーキのパッドが外れていた。これだからテクトロは…。仕方ないので行ける人は先にガロに向かってもらった。とりあえず駒ケ根にいる小原さんに村上を回収してもらった。ありがとうございます。

村上、まさかのメカトラ…
ガロラン6

 二越峠は前評判では気づかない峠らしい。じゃあ楽なんじゃね?そう高をくくっていたがしっかりきつかったらしい。まあ僕は通ってないんだけどね。峠を越えれば気持ちの良い下り。ガロまでももう10㎞を切った。あれ、でもここから全部登り???そう、ガロがあるのは“駒ケ根高原”である。高原=登り、最後まで坂たっぷり。もうチャリ部は満腹だ。

何とかガロに到着。先にガロに向かった先行組はこまくさの湯に到着。風呂ジャンは中原さんが負けたらしい。でも今回は参加者が少なかった(8人)からよかったのかな?後からついた者たちは近くの川でたまらず水浴び。強がっていたけど温泉に入りたかった。そこから少し並んでガロに入店。待ち時間はみんなクタクタで寝ている人もいた。途中でカツ丼なんかいらねーよと言いつつも結局みんなソースカツ丼を注文。やっぱりおいしいね、来てよかったね。

みんなお疲れの様子
ガロラン7

ジャン負けを喫した中原さん
ガロラン8

これが私たちのこまくさの湯
ガロラン9

カツが4枚そびえたつガロのソースカツ丼
ガロラン10

 これで一応ガロランは終了した。あとは松本まで自走する人、駒ケ根から輪行する人、車で松本まで行く人に分かれて解散した。お疲れさまでした。

 最後に。平山邸、今までありがとう。

文:加藤 
写真:加藤、小原、沢越、中原、山田(敬称略)

2021 伊那ラン

期待と不安を胸に続々としだれ栗へと集結するチャリ部。今宵眠れる獅子達が覚醒する。

毎年恒例、一回生がふるいにかけられる伊那ランがやってきた。今年は昨年うまく活動できなかった影響か多くのチャリ部員が参加してくれたよ。

参加者 敬称略
18 沢越 碓井 池田 平山 中原 武田 小林(車) 油井(前日のみ)
19 小原(プランナー) 水野 秋本 木村 村井 小嶋 KJ 井土(前日のみ)
20 佐藤 大城 大泊 加藤 村上 神谷 脇谷 内村 輕部 田靡 上原 大井
21 松下 町田 山田 内海 佐々木 元橋 清水 野原 佐藤 谷川 西岡 中村  森谷

5月7日(金)夜8時頃しだれ栗キャンプ場に集合。あるものはすがすがしい顔で、あるものはこの世のものとは思えない顔で坂を上ってきた。21内海はあれだけ山中で光っているキャンプ場を素通りして上っていた、彼曰く「なんかこれじゃないなぁと思って」末恐ろしいやつだ,,,
 伊那人が用意した混ぜ込みご飯と豚が見当たらない豚汁を腹に詰め、夜が始まった。みんなが一年越しに待っていた飲み会の時間だ。18の老害プレイ、19安定火力要員水野を筆頭に飲みは加速していく。遅れて参加した者には容赦なく大信州、特にK・Hは同期全員から理不尽に飲まされていた。K・Hが参加しだしたあたりからダークホースK・Sが覚醒、ただ酒を飲ませ、飲むモンスターとなった。同期のつぶし合いはいつ見ても面白い。夜も深まった頃、肌色の妖精は目を覚まし、大半は眠っていった。筆者もここで眠ってしまったが、睡眠耐性持ちの妖精は勝ち気な妖精の大喧嘩が観察できたようだ、ぼくも見たかったなぁ

伊那ラン1

 翌朝、昨晩の楽しい時間から事態は一変しここで筆者が謎の記憶障害に見舞われてしまう!やむなく代筆をお願いした。

 起きたら知らん奴(21の方々)に囲まれ、知らんところで寝ていた。「ここどこ??君ら誰??てかパンツどこ???」みたいな感じだったが、記憶なし!!!まあいいや!?知らないほうがいいことってたくさんあるよね!?!?
 朝の天気は昨日と打って変わってすがすがしい朝。二日酔いの人は道路で寝たり吐いたりした。特にプランナーのK・Rは芸術点の高い嘔吐を見せ、観客を十分に満足させた。ここでプランナー惜しくも無念のギブアップ…。21のみんなは朝から坂を上っていた。みんな元気ハツラツ、うらやましい限りだ。ちなみに筆者は禁酒を誓いました。
 二日目の目的地は日本最高峰、信州大学農学部近くにあるバカでかい公園、大芝高原である。道のりは20㎞程の軽いルートだが、さすが伊那谷、向かい風が猛烈に強い。先頭を引くのは二日酔いの上回生たち。「もう無理―、走りたくない」などの声がよく聞こえた。とりあえずデリシアで食材を班ごとに購入。たくさんジャンをして勝てば満足、負ければ地獄を早速味わった。
 その後、大芝高原に到着し昼食を食べた。半日ぶりの固形物、うまい飯。最高だ。さて、大芝高原といえば多額の金額が一瞬で動く恒例の温泉ジャンの開催地である。このジャンでは久しぶりにチャリ部に参加したK・J氏が太っ腹な一面を20に見せてくれた。いやー、やっぱり先輩はどんな時も後輩思いなんだなー。やさしい人だ。先輩というのは常にこのような姿勢でいなければならない。そんな風に感じさせられるジャンだった。そんなこんなで温泉に入り、みんなリラックス。中には謎の傷だらけのM・K氏やS・I氏がいたがまあ問題ないのでしょう。

ここで筆者の記憶障害が治る。大芝の湯で汗を流したのに大泉ダムまでは登りである。結局風呂に入った意味が薄れながら大泉ダム湖へ集合した。ダム湖入り口付近にテントを設営し川辺で夕飯の準備に取りかかる。定番のカレーから鍋やソースカツ丼などそれぞれの班の個性が出ていた。夕飯をひとしきり食べ終わった後、伊那人はあるものの準備へ。伊那谷の郷土食である昆虫食を取り入れたカレーである。イナゴ、ハチノコ、ザザムシ、カイコ(さなぎ)などの甘露煮を容赦なく鍋へぶち込み、何も知らないチャリ部に振る舞った。味は郷土食として定着するレベルなので見た目に反して結構好評であり、作った甲斐があった。腹を皆が膨らませた後、用意した薪に聖火ランナーのごとくプランナーが点火。伊那人の院生である高月・大谷・桐山の差し入れで飲み会をしつつ火を囲みながら楽しい夜は続いた。消化作業は必見、必臭の大盛り上がりだった。寝る雰囲気になったが21の一人はとても元気になり、チャリ部らしさが見えていた。

伊那ラン2

夜は強風に見舞われ、ペグを打たなかった非自立式テントは見るも無惨な姿へと変貌していた。起床した人から朝食の準備へ。朝食もパスタや雑炊など各々おいしそうなご飯を作っていた。朝ご飯の片付けをし、ゴミ拾い、荷物をまとめ、今回のランの精算。たのしいたのしいじゃんけんのお時間だ。今回のラン費用約6万円のうち半額をKJがお支払い、彼は車の保険金を踏み倒しなんとか金を捻出した。つくずくジャンは非情である。車に積む荷物の量が尋常じゃなく、不安であったがなんとか積み込むことに成功、ラクティスの本気を見ることができた。

伊那ラン3

伊那キャンパスにて写真撮影、カンペーをして伊那ランは無事終了した。自走組は追い風で楽しくライドしながら各々の目的地へと帰っていった。

伊那ラン4

一年生初めてのキャンプランという地味に重い責任を負っていたプランナーから一言

「プランナーは概念」

いろんな意味でみんなの思い出となる良いランができた。チャリ部上回生には感謝である。

(筆者:小原・加藤   写真:加藤 小原 池田)

松本ラン 2021/10/16

参加者
18 碓井,武田
19 木村,寺島,秋元,井土,小嶋,水野,村井,三関
20 上原,神谷,村上,大泊,佐藤,輕部,脇谷
21 谷川,山田,中村,内海,西岡,石原,清水,野原,氏家

ルート
松キャン~穂高神社~北アルプス牧場直売店~国営アルプス公園~松キャン

10月中旬、肌寒くそれでいて力強い秋風が松本・安曇野地区を襲う中、松本ランは行われた。懸念されていた雨予報とは一転、清々しい秋晴れに気分を高めていた部員達の姿がそこにはあった。
松キャンを出発し、最初の集合場所である穂高神社へと向かった部員だが、多くの班はコンテンツ欲しさか、はたまた逃れられないジャン欲からか、途中のスイス村で休息を取っていた。一方、スイス村に寄らなかった班は穂高神社の向かい側にある100均でおもちゃを買い、後の公園遊びでの準備を済ませていたそうだ。
神社ではお参り・おみくじを早々に済ませ、各班昼食へと向かった。多くの班は蕎麦屋の多さに頭を抱えたことだろう。
北アルプス牧場直売店では、木村の初メーリスが掘り起こされ、その気持ちの悪さで21に引かれたりしながら他の班の集合を待った。二年連続で松本人の誰かがドン引きされたこの直売店に、おそらく松本人は呪われているのだろう。そう、神谷がアイスクリームおじさんになったのもきっと呪いのせいである。
松本ランの出し物として入園料が無料となったアルプス公園では、去年は雨で楽しめなかった鬱憤からか、上回生の多くがはしゃぎ散らかしていた。
帰るころには辺りは暗闇に包まれて、まるでロングライドをしたのではないかと言うような気分にさせられた。
キモいメーリスに屈せずみんな参加してくれてありがとう!
プランナー兼筆者 19木村
まつもと

四国ラン

参加者
20 上原 大泊 加藤 神谷 田靡 村上

ルート
高松→西条→今治→しまなみ→尾道→岡山

【0日目】
大泊、加藤、村上、神谷が18きっぷで、田靡がフェリーで高松に集合した。高松名物の骨付き鳥を食べ、公園で野宿した。…と思ったが、公園の「ヌシ」が現れ、よくわからないロジックで怒られた。「今警察呼んでもいいんだからな!!!」って。
なんだあれ。学級委員長キャラの「絶対許さないんだから!」ぐらい意味のない言葉だな。
しこく1

しこく2

【1日目】
昨日、ヌシに怒られたせいで早起きを強いられた一行は朝食にうどんを食べ、西へと走り出した。朝から海沿いを攻めて走っていたら、桜と海の絶景が見れた。四国来てよかった、マジで。

しこく3改変

しこく4

父母が浜に行った後、上原が合流し、昼食のうどんを食べアップダウンのある国道沿いを走り愛媛県西条市についた。その日は海鮮料理のうまい店に行き、エビフライの足をむさぼって道の駅小松オアシスにて就寝した。エビがそのまんま。

しこく5
(150km850up)

【2日目】
朝から雨が降っていたので、今日は明日の出発点である今治までの移動のみとした。全員シュラポン+5時間睡眠の疲れがたまっていたようで、コインランドリーで爆睡。洗濯が終わった後一時間ほど居座った。明らかに店員さんに睨まれていた。

しこく6

その後はカラオケで4時ぐらいまで時間をつぶした。疲れていたので寝るつもりだったが、結局誰も寝ることなく普通に歌った。バカだ。

雨が止んだのを見て今治へと向かった。神谷は服をビニールに入れるのを忘れていたようで、さっき洗った服を泥水で濡らしていた。Fuck。その後今治で銭湯(激熱、多分50度ある)に入り、銭湯のおばあさんに教えてもらった店で今治のB級グルメ、焼豚玉子飯を食べた。卵の火の通り方が芸術的。
しこく7改変

しこく8改変

夕食後、明日走るしまなみ海道に近づくため、来島海峡大橋の近くの公園に向かった。造船場のクレーンがバカでかいし橋もでかいし夜で廃墟感があったので、エヴァQの世界観になったと錯覚した。多分そこのクレーンの下らへんに13号機が転がってる。結局橋の見える展望台でシュラポンした。風の音で何度も起きてあまり寝られなかった。ただライトアップされた橋はマジできれいだった。もし行くときは9時に消灯するから気を付けて。

展望台で田靡が急に下を脱ぎ、「ここで脱ぐのめっちゃ気持ちいい!!!」などと言い出していた。神谷も後から脱いだのだが、こっちは写真を撮られた。(見せられないよ!)あまりにも理不尽なことだ。許さない。

しこく9
(30km140up)

【3日目】
朝から最高の絶景に出会った。朝日が橋の方から昇ってきたのだ。マジで綺麗。

しこく10

しこく11

この日はしまなみ海道を走る日になった。
加藤「しまなみだけだと暇になるから遠回りしない?」
この一言が脚を終わらせた。適当に選んだサイクリングコースに指定されていない道は斜度15%の登り、ガッタガタで狭い狭い下り。我らフルパッキングぞ?ただ景色は良かった。ドラクエ7の最初の村みたいな漁港もあったし。

しこく12

いくつもの橋を登り、伯方の塩アイスや伯方の塩ラーメン、デコポンを食べた。
サイクリングロードの整備がしっかりされていて、景色もきれいだった。

チャリに乗っているのならしまなみ海道にに愛車とともに必ず1度行け。絶対に得をする。

しこく13

しこく14

一日かけて漕いで、最後は渡し船に乗り尾道にたどり着いた。なんで最後までサイクリングロード作らないの???その後は尾道ラーメンを食べ、銭湯(やっぱり激熱)に入り、コインランドリーで遊び、とある公園で寝た。
(100km1000up)

【4日目】
最終日、早起き散歩おじいちゃんの方言の解読から一日が始まった。方言なうえに口をあまり動かさないからマジでなんて言ってるか分かんない。まあでも応援してくれているっぽいので感謝しておいた。
出発後、鞆の浦に行きポニョの聖地巡礼をした。聖地になってるんならこの町沈んでない?

しこく15

しこく16改変

その後海沿いを走りギリ広島県の福山で広島焼を食べた。その後はいまいちやる気がなく、国道二号を使い最短距離でゴールの岡山を目指した。トラック乗りはもっとチャリ乗りに優しくしてくれ。怖すぎるし臭い。マスクして漕いだ方が楽まである。倉敷まで漕ぎ、市内観光。桜と古い町並みが最高。
しこく17

しこく18

岡山まで向かう途中で上原に落車があったが無事ゴール。高い風呂に入り焼肉を食べカラオケで寝た。(寝てないやつも数名。)朝起きたら「TRAIN TRAIN」を歌っていた。
(100km400up)

【帰り】
岡山駅で変なおじさんに話しかけられた。「俺の職業を当てろ。当てたらコンビニでアマギフ1万円やる。」と言われたが、働いているイメージがない見た目をしていたので「無職ですか?」と答えてしまった。阪大病院で外科医しているらしい。それは絶対ない。
旅の疲れかオケオールのせいか電車の中で超熟睡した。姫路で寝て起きたら米原だった。新快速様最強。中央線でも熟睡。松本下車組は帰った後先輩の家で前日飲みをした。しんどい。

【まとめ】
バカ楽しかった。同期と遠くに行けてよかった。またやりたい。これを見ている高校生、仲間と別れる前に同級生とチャリ旅に出ろ。

【ジャン負けランキング】
1位 神谷 10093円
2位 大泊 6600円
3位 村上 4800円
4位 田靡 2000円
5位 上原 1500円
6位 加藤 440円

(文:神谷 写真:神谷、大泊、加藤)

ペリカンラン

2021.1.10

参加者
16 高月(プランナー)
20 大城、神谷

ルート
松本 ~ 善知鳥峠 ~ 天竜川沿い ~ カフェレスト ペリカン ~ 伊那

高月さんが新しく買ったカーボンホイールでゆるく走りたいと急に決まったランだったが20の暇な二人が参加し、結局合計100㎞走るランとなった。ゆるいか?これ。

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道中は塩尻の高速沿いの向かい風(あそこ1万年と2000年前から向かい風だな)と善知鳥峠が若干苦しかったがそこをを越えてからはクソ寒いだけで快晴で最高の自転車日和だった。(伊那谷に入ってからそこら辺の川や水路がガッチガチに凍ってて個人的にめっちゃウケた)

伊那の山中にあるオフロードに入り、なぜかペースを上げる高月さん(23Cタイヤ着用)と大城。高月さんは妖怪の類だと思う。神谷は完全に置いて行かれていた。ただ霜柱の上をパリパリ音を立てながら走るのはこの時期にしかできない、楽しい体験だった。オフロードを行った先の開けた場所の景色が良く、辰野から駒ヶ根まで伊那谷の景色が一望できた。

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目的地であるカフェレスト ペリカンで高月さんと神谷が特盛を注文、神谷は完食したが、高月さんが死亡、特盛を頼まなかった大城と特盛を食べた後の神谷の助けで無事完食。全員満腹で吐きそうになりながら伊那まで帰って温泉入って帰った。

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冬のランも楽しい。晴天率高いし山綺麗だし。寒さ好きの気狂いだからではなく純粋に。

(文:神谷 写真:神谷、高月)