タイカンボジアラン【8日目~10日目】

タイカンボジアラン続き

一行は惰性で最終目的地プノンペンへ向かう…

【8日目】

今日からとにかく惰性。誰もチャリへのモチベーションはない。ただバンコクからプノンペンまでチャリのみで移動したという“実績”が欲しいだけで漕ぎ続ける。途中、何回かバスでもうプノンペンまで行こうと訴えたが、「じゃあ、プノンペンで何するの?」という質問に対して十分な答えを提示できず、結局最後まで走ることになってしまった。通り過ぎるバスを見るたびに乗せてくれと叫ぶ。

道中は特筆すべきものが本当に何もない。カンボジアの過積載トラックを見ても慣れてしまって何も思わない。ただただ、熱風に吹きさらされる。

あと500m!最近不調のごえきが宿の看板が見えるほど近い距離でハンガーノックになってしまって介護。彼は「チャリだけは乗れる」と豪語していたが、聞いていたものと違うものが名古屋大学から来てしまったようだ。

LINE_ALBUM_20240315_240331_3

無からのスタート

LINE_ALBUM_20240315_240331_13

朝焼け

LINE_ALBUM_20240315_240331_14

早朝からあわただしい市場

LINE_ALBUM_20240315_240331_12

それらしい脇道に行ってみる

LINE_ALBUM_20240315_240331_18

LINE_ALBUM_20240315_240331_19 LINE_ALBUM_20240315_240331_20 LINE_ALBUM_20240315_240331_21 LINE_ALBUM_20240315_240331_22 LINE_ALBUM_20240315_240331_23
それらしい写真を撮る

 

LINE_ALBUM_20240315_240331_10

古からある橋

LINE_ALBUM_20240315_240331_9

橋2

LINE_ALBUM_20240315_240331_7

猫、よくいる

LINE_ALBUM_20240315_240331_4

美人お姉さん、いつもニコニコしてくれる

LINE_ALBUM_20240315_240331_11

飲み物もおいしいよ

LINE_ALBUM_20240315_240331_1

結婚する?

LINE_ALBUM_20240315_240331_6

元気印山田もお疲れ気味

LINE_ALBUM_20240315_240331_8

名古屋から来た雑魚

LINE_ALBUM_20240315_240331_17

ホテルにて夕食

LINE_ALBUM_20240315_240331_16

LINE_ALBUM_20240315_240331_15

カンボジアリーグ首位打者

 

【9日目】

昨日は借りた部屋のうち一部屋でエアコンがつかず、5人一部屋で就寝。朝もダラダラ出発。

途中の湖の近くのレストランの雰囲気が良くて、2時間くらい就寝。熱くなってきたのでまた走る。

今日も別に何も書くことはない。気づいたらKampong Thmaという街に到着。(なんて読むかわからない。)この街はカンボジアが何たるかを示してくれた。我々がカンボジア入国前に思い描いていたイメージを忠実に再現。ハエが沸いた売り物の魚、見たこともない虫料理、食べたことのない味の料理、臭い市場、混沌とした道路。これが毎日続いたらさすがに厳しかっただろう…。ホテルのお姉さんが、英語が上手で街を案内してくれて助かった。

LINE_ALBUM_20240316_240331_11

湖畔のレストラン

LINE_ALBUM_20240316_240331_12

カフェラン

LINE_ALBUM_20240316_240331_15

ハンモックいいよね

LINE_ALBUM_20240316_240331_21

LINE_ALBUM_20240316_240331_16

LINE_ALBUM_20240316_240331_14

途中の謎休憩施設、農作業終了後

LINE_ALBUM_20240316_240331_10

元気ある?

LINE_ALBUM_20240316_240331_2

走る、首都に近づくにつれて舗装が…

LINE_ALBUM_20240316_240331_9

ほんとに大丈夫?

LINE_ALBUM_20240316_240331_8

俺らも無理かもー

LINE_ALBUM_20240316_240331_20

LINE_ALBUM_20240316_240331_19 LINE_ALBUM_20240316_240331_13 LINE_ALBUM_20240316_240331_7 LINE_ALBUM_20240316_240331_4 LINE_ALBUM_20240316_240331_3 LINE_ALBUM_20240316_240331_6
kompong thomの街並み

LINE_ALBUM_20240316_240331_5

カンボジア代表集合

LINE_ALBUM_20240316_240331_18

お金ないから1部屋に5人詰められる代表

【10日目】

今日でゴールのプノンペンに到着する予定。足早になんて読むかわからない街を去る。もうこの街には2度と来ることはないだろう。

今日は140km走る予定。ここ3日間はとにかく向かい風。ほとんど前を後輩の山田に引かせる。何回休憩したかも、数えていない。それだけ帰りたかった。

14時くらいについにプノンペン入城。いやー、長かった。正直なところ、日本縦断の方が簡単だった。いろいろあったけれど、無事にケガもなくゴールできてよかった。

あまりにも車が多くて走りづらいので写真を撮るのを渋ったが、何とか王宮の前で写真を撮ることができた。

ラーメン屋を検索したら町田商店プノンペン店があるらしい。行ってみる。味は日本と同じ。味も調整できる。すごい。10日ぶりの伝統的な和食に感動。

LINE_ALBUM_20240317_240331_1

4時出発

LINE_ALBUM_20240317_240331_35

今日でサドルの上から日の出を拝むのも最後

LINE_ALBUM_20240317_240331_2

ガラ悪いよ

LINE_ALBUM_20240317_240331_7

謎カフェにてハーフタイムミーティング、店主がキレ散らかしている

LINE_ALBUM_20240317_240331_3

まだ、開始30kmらしく不機嫌

LINE_ALBUM_20240317_240331_20

オアシス、ガソリンスタンド。セブンがあって神

LINE_ALBUM_20240317_240331_9

stravaはやっていないらしい

LINE_ALBUM_20240317_240331_6

チェックポイント

LINE_ALBUM_20240317_240331_4

走る

LINE_ALBUM_20240317_240331_5

休憩、店主は茨城に住んだことがあるらしく日本語が堪能

LINE_ALBUM_20240317_240331_8

長男化が止まらない

LINE_ALBUM_20240317_240331_11

謎Cドリンク

LINE_ALBUM_20240317_240331_15

パチミニーマウス

LINE_ALBUM_20240317_240331_10

大泊、ブレーキを能動的パージ

LINE_ALBUM_20240317_240331_22

あと10kmで終わりの顔ではない

LINE_ALBUM_20240317_240331_24

帰りたい

LINE_ALBUM_20240317_240331_21

一帯一路を感じる

LINE_ALBUM_20240317_240331_16

カンボジア代表、帰国まであと少し

LINE_ALBUM_20240317_240331_25

この橋を渡ればゴール!?

LINE_ALBUM_20240317_240331_26

独立門

LINE_ALBUM_20240317_240331_14

プノンペン到着!!!メコン川を背景に

LINE_ALBUM_20240317_240331_13

王宮を背後に、これで終わりだと思うと感慨深い

LINE_ALBUM_20240317_240331_12

苦しみからの解放!!

LINE_ALBUM_20240317_240331_19

うれしい!!!

LINE_ALBUM_20240317_240331_18

筆者特権

LINE_ALBUM_20240317_240331_36

宿はコンドミアム、きれい

 

LINE_ALBUM_20240317_240331_38

清算後、全財産を失ってしまった

LINE_ALBUM_20240317_240331_37

町田商店に感動

 

LINE_ALBUM_20240317_240331_32

ここ2週間で一番うまかったかもしれない

LINE_ALBUM_20240317_240331_39

東南アジアではあまりポケモンは見なかった

LINE_ALBUM_20240317_240331_31

一番うまいカップ麺らしい

 

これにて一応移動は終了。飛行機は3日後なのでプノンペンで思うままにダラダラした。そのためにもいいコンドミニアムを取ったんだ。

惰性の日々、タイカンボジアラン【11日目~最終日】へ続く

文:加藤

写真:参加者の方々

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です