タイカンボジアラン【0日目～2日目】

なんか面白そうだからタイとカンボジアに行ってみよう。何も決めていないけど、現地集合で。

参加者　加藤、田靡、大泊、山田、呉（名古屋大学）

日にち　3月7日～3月20日

【0日目】

タイのバンコクスワンナプーム国際空港には諸事情で全員現地集合。前日深夜までバイトをする者、広島で学会に参加する者など、結局、現地の空港に到着して全員が合流したのは3月8日の深夜3時になってしまった。

飛行機で法被を着ているおかげで、CAの人にめちゃくちゃ話しかけられた。「タイ汚いからこれ持ってきな」とウエットティッシュを頂いた。

空港に着くと、とにかく暑い。日本の真夏みたいな暑さで、湿気がとんでもない。これはなかなか初回からハードなランになりそうだと身に染みて感じる。

羽田空港、すでに周りはタイ人しかいない

＠スワンナプーム空港、大泊だけ先に到着

名古屋大から参加のごえき、中国日本英語のトリリンガル、自転車も乗れるらしく今後に期待！

【1日目】

空港の近くのホテルで一泊。と言っても5時間くらいしか滞在していない。今回のランはもろもろの危険を考慮して野宿はやめようということで全部ホテル泊にした。まあ、ホテル取れるかわからないけど。タイとかカンボジアのホテルの相場は1部屋2000円くらい。安いし、いいでしょ。

朝、ホテルから出るときにチャリで来ているのが珍しいからか、ホテルの人に「壁にサインしていっていいよ」と言われた。信大チャリ部の足跡を一つ残す。出発したときにも知らない通りすがりの人に「写真撮りたいからちょっと待って！」と。さあ、頑張っていこう！！

とりあえず、今日は空港からバンコク中心部のホテルまでの20㎞くらい。の予定だったが、残念ながら道を間違えてしまい40㎞くらい走った。それにしても、とにかくこの国は信号というものが少ない。というかない。だから車が80㎞/hくらいで走っているのだけど、まあ路肩がとにかく広いので走りやすい。

途中の屋台で朝ご飯。タイはいたるところに屋台がある。どこも同じような料理しか出さないけれど、安くておいしい。200円くらいで弁当が買える。ただ、タイの料理はあり得ないほど辛い。ただでさえ暑くて汗が出るのに、こいつらを食べると汗が止まらない。ちなみにチャリ部は学習能力の低さが有名なので、二度と食べないと思ってもまた食べるのである。

そのあとも、富裕層向けの巨大なショッピングモールやスラム気味の街を通りながらホテル到着。田靡の友達の紹介で現地のタイ人と合流することになった。日本語がそれなりにしゃべれる人で助かる。日本人だけではいかないようなところにたくさん連れて行ってくれた。何人かはスペシャルマッサージを施術してもらうために夜の街へ消えていった…。

＠BestBed、書かせていただきました。

プノンペンに向けて出発

屋台で飯

これで大体200円

いかにも東南アジア

踏んだら何かに感染しそうな汚水

換金で金持ち気分のごえき

いい感じの線路

トゥクトゥクに6乗。ちなみに右下の人がタイ人のチャリフ

現地のタイ人２

【2日目】

今日は一日バンコクを観光。とりあえずエメラルド寺院を見に行くことにした。以外にも呉が寺院を見るたびに大興奮。彼曰く、寺院はディズニーランドらしい。入場料5000円くらい払って入場。ただ、入場するにあたって長ズボンを穿かなければならない。寺院自体はすごく金ピカできれいなのだが、暑すぎて集中できず、教養のない田靡と加藤は早々に退散。トイレに冷房が完備されていて、そこで休憩する始末。

そのあとはタイ人と合流。夜市に連れて行ってくれた。この市場は日本の築地みたいな感じで広くて、生活に必要なものすべてが揃っている。いろいろ物色して、食べて、帰宅。

今日は16kmも歩いた。疲れた。タイ人が夜も遊びたいとかいうけれど、無視。「楽しくてやろう」に恐怖を抱きながらも就寝。寝させてくれ。