・日時
2022年10月22日(土)
・参加者
20大井 神谷(グラベルロード)
21石原(マウンテン)
・ルート
松本キャンパス→稲倉林道→四賀村セブンイレブン→保福寺峠→蝶ヶ原林道→保福寺峠→プリプリ峠→松本キャンパス
グラベルorマウンテン必須なランである為、少人数でのランになった。
四賀村までは稲倉の林道を走ることになったが、再舗装工事中らしく通行止め、たまたま居合わせた一般通過チャリダーと農家のおじさんと相談した結果、無視して進むことに。いざ進んでみると、再舗装工事が途中まで終わっていたため、むしろ快適に走れた。落ち葉降る道を結構なスピードで進むので石原はビビッていた。
四賀村についてからはこのラン唯一のコンビニへ。石原ジュース買ってくれてありがとう。早めの昼食と補給食の購入を済ませいざ保福寺峠。大井は昼飯の時に液体を飲みすぎたせいでグロッキーに(ピルクル400:約450ml、どん兵衛の出汁:約400ml、開封済みGREENダカラ:約250ml、缶コーヒー:約190ml)。何とか保福寺峠を登り切りおやつ。このランの本題、蝶ヶ原林道へ。
登り基調ながら踏めば踏むだけ進んでいくので楽しい。石原はグラベル初心者だったものの途中で覚醒。何で今までマウンテンで美ヶ原ばっか登ってたんです…?途中見晴らしがいい場所があったので写真撮影、ついでに放尿。全員放尿。石の多い道を抜け、すすきのトンネルを抜け、烏帽子岩を見て遂に完走。楽しさのあまり本来そのまま美鈴湖側に下る予定を変更して引き返すことに。 ここからが地獄の始まりだった…
大井、パンクする。ただパンクするだけならよかったものの、誰一人としてまともなチューブを持っていなかったのである。急遽神谷の作業用手袋の中指部分(ゴム製)を破り、石原の持っていたマジックテープバンドでチューブに巻き付けて応急処置。行けるか…?
無理でした
無理だったので少し走ってはポンプで再充填の繰り返しに。何とか林道を抜けた後、神谷に先行してもらいコンビニで応急処置をできるものを買ってもらう事に。石原大井で保福寺峠を下っていくなか、石原はなぜか奇声を発していた。ふと再充填の為停車した時
ん…?石原が奇声発するの辞めたのになんかまだ聞こえる…。神谷が応えてるのかな?あれ、また聞こえる。今度は山の上の方から…。あ、また…複数…。
やべっ 動物呼び寄せちゃった
大慌てで大声で一緒に歌を歌い、空気の再充填もF1のピットもかくやという勢いで終わらせて、リム打ちぎりぎりまで攻めて下りきった。日暮れと同時に四賀村に何とか到着して神谷と合流。ビニールテープで穴をふさぎ、何とか松本まで帰ることが出来るだけの状態に。満身創痍でなんとかプリプリ峠経由で帰る中、神谷が一言。
「俺もパンクしたわ」
グラベル2名がパンクするなか、マウンテン石原は何故かプリプリをタイムアタックしていった。若いってすごい。2名はタイヤをいたわりながら登り切りました。ランに行くときは必ずチューブを持っているか、持っていくチューブに穴が開いていないかを確認してから出発しましょう。今回の教訓です。
(筆者:大井)
写真は、、、?