参加者
18 松尾
19 井土(プランナー) 水野
三関 秋元
20 内村 大泊 加藤
脇谷 大城 軽部
21 山田 佐々木 谷川
7月上旬、夏らしく暑い日が続き、海に入りたくなるころに毎年行われる長野ラン…
今年の7月の週末はピンポイントに雨予報というクソみたいな天気が続き、苦渋の決断の末、延期に延期を重ねて予定よりも2週間遅れて決行。結局今年の長野ランは全体ランではなくなり、かなり参加者は減ったが結構みんな参加してくれた。
長野ランといえば、道の駅黒姫に前日入り→そばというのが定番の流れだが、あまりにも前日入り参加者が少ない、参加者のほとんどが長野人ということもあって今年は前日入り中止!まあね!全体ランじゃなくなったからね!ね!ということで長野人はラーメンを食べに行く。
そしてラン当日、車で道の駅まで行き、上越までチャリで下るという体たらく。最高。出発予定時間は8時半だったが、松本自走組のパンク、秋元のチェーンが切れる等のハプニングがありながら、結局出発は10時過ぎであったが問題はなし。天気が非常に良い。
黒姫から30キロほど上越まで下り、各班海鮮丼を食べる。ここまで何もしんどい思いはしていないがおいしいものが食べられてただただ幸せな昼食である。せっかく新潟に来たのでふらっとスタバに行ってフラペチーノの飲みつつ大潟キャンプ場へ。
キャンプ場について一息つくと一同は歩いて海へ向かう。そして100均で調達したゴーグルを装着して海に入る。そしてはしゃいで遊んだ。19一番はしゃいで遊んでいたのが印象的だった。せっかく海に来たんだからもっと楽しめばいいのにね、!なんて思ったり。
そのあと風呂と買い出しを終え、キャンプ場にかえってくるとあたりは暗くなってくる。テント代が高く、ケチってテント3針分しか払っていなかったのでそろそろテントを張る。そう言えばみんな個人テントを持ってきていた。みんなえらいね。各班夕食を作り、軽―くお酒も飲んで、焚火を皆で囲い、海へ行き花火を始める………
手持ち花火は240本も用意しており、多すぎかな⁈と思いつつ楽しく皆で花火を楽しむつもりであった………が、開始早々、火のついた花火を約200本の花火に20 O泊が近づけ、花火に着火。200本の花火は大きな輝きを見せて一瞬にしてなくなってしまった。周りが気付いた時には時すでに遅し。これが“大泊式”という名言が生まれた経緯である。
静かな夜を過ごし翌日、キャンプ場を撤退。キャンプ場代9600円は内村。
海水浴場にてスイカ割を楽しみ海に入るものは海に入り(秋元と井土のみ)、現地で解散した。新しい輪行袋で乗車時間ぎりぎりまでソフトクリームを食べていた内村を直江津にパージしかけるなど最後までボリューム満点のランであった。
全体ランとして今年も長野ランを開催することができなかったのは非常に残念であるが、天気は快晴で、海、スイカ、花火など夏を十分すぎるほど満喫できたランであった。来年こそは全体ランで開催できるといいね!
(文:井土 写真:秋元・井土)