田舎に泊まろうラン

ゴールデンウィーク中の5月3,4,5日で南信の大平宿にある廃村に行ってきました。名古屋大学サイクリング部(NUCC)の方も参加してくださり、総勢18名の大変にぎやかなランになりました。

1日目 松本キャンパス→伊那キャンパス

サイクリング部の朝は遅い。名大を迎撃するために夜遅くまで続いた飲み会により気だるい朝を迎える。今日は伊那キャンまでやから余裕と抜かしながら準備を進め、13時過ぎに出発。

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風速5mの向かい風に中指を立てながら伊那キャンまでのなれた道を進む。

善知鳥峠を越えたところにある神社でやっていた御柱祭を見たり、「名大は財布」と言わんとニヤニヤしながらジャンを挑むも、返り討ちにあったりしながら伊那キャンの近くの温泉に到着。そこで、文字通り”裸の付き合い”で1年生やNUCCとの絆を深めました。

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夜は伊那キャンでみんなで鍋を囲み、飲み会をして幸せな時間を過ごしました。・・・夜も更けたころ、悪い大人達(警備員)の襲撃にびくびくしながら、森の奥でひっそりと妖精さんたちが踊っていたとかいなかったとか。

 

 

2日目 伊那キャンパス→大平宿

この日はこのランの目的地である大平宿を目指します。まずは伊那キャンから10kmのところにある、何でもカンテンにすることで有名なかんてんぱぱガーデンへ。

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一休みしたら次は大平宿までの最後の補給地点がある飯田市を目指します。

「名大は財布」どうしてもその言葉が言いたいSUCCは、途中の道の駅などでジャンを挑むも負け続け「財布UCC」という不名誉な名前までつけられる始末。つぎ合うときは憶えとけよ‼

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飯田市に着くころには度重なるアップダウンで疲労困憊。これから飯田峠を登らないといけないのに不安になります。

スーパーで買い出しを済ませ近くの公園で昼ごはんを食べたら、いざ!大平宿へ!

飯田市から大平宿までの道のりは斜度こそきつくないものの景色がひらけず、何度も続く似たような道に苦戦しましたが、飯田峠を登り切るとそこには廃村が!

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何をしとんや?

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人間と妖精のハーフらしいです

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大平宿に着いたらもうボーナスステージ。川で冷やしたビール、釜戸で炊いたご飯、みんなで囲炉裏を囲んでつつく鍋や焼き肉、天井から無限に湧き出てくるカメムシ。優勝ですね。

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3日目 大平宿→妻籠宿

この日は25kmくらいしか走らないし、(ちょっと登ったら)下るだけやから余裕。ボーナスステージです。昨日の飯田峠とは違い景色の良い道を気持ちよく下っていきます。

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妻籠宿に着くとそこにはいっぱいあるじゃあないですか、ジャンできるものが。時間はお昼時、景観そっちのけで気になったものを片っ端からジャンしていきます。

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三☆連☆敗

 

この後SUCCは南木曽駅へ、NUCCは馬籠方面へ行くということでここで解散です。解散後も怪我なく各々の家へ帰っていきました。

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わざわざ長野まで来てくださったNUCCの方々、ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。

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部長とデート気分が味わえる画像

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逞しい新入生

 

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イケメン☆

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おしまい

 

文:棚田  写真:高松、南里、菊川、NUCC(名古屋大学サイクリング部)

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