経ヶ岳のラン乱
このランに参加された皆様にこの場を借りてお詫びします。舐めてかかって申し訳ありませんでした。登山は本来楽しいものです。
6月の晴れた午後、プランナーはキャンパスから1kmのところで「経ヶ岳 登山口まで5km」という看板を見つけ、「ランにしなければ(使命感)」となりランをたてる。
7月、あれよあれよという間に日付が過ぎついに前日になる。
舐めてた上階生「頂上で馬鹿なことしたくないですか?w」「いいねえw」「じゃあホットケーキとかそうめん作りましょ!w」
舐めてた16「当日全自走しま――――――――――す!!!!www」
経ヶ岳ラン当日、とりあえず登山口までの7km弱300up程度の道をゆっくり登り、いざ登山。登山し始めてすぐ、「あれ、この登りガチで辛くね?」という意識を持ち始める。鉢伏山を登った時(去年の寄り道参考)は緩い坂がだらだらと続くだけだったが、経ヶ岳はきつい登りが続いていく。途中、何回か休憩を挟むもやはり辛く、後半は1合に一回というペースで休憩をしていた。
そして7合目。やっと開けた視界に見えたのは美しい伊那谷の景色であった。やっと開けた視界に踊り狂う班員たち。登山の悦びを噛み締めつつ8合目を目指す。
8合目に到着。参加者のほとんどが疲弊している状態だったため、ここで昼飯を取り、頂上まで行く班と8合目で滞在する班にわけた。
8合目を出発し、30分ほどかけて頂上に到着。「頂上これマジ??」「頂上視界悪くて何も見えんやんけ!!」という各々の感想を聞き流し、意気消沈しながら8合目に合流。
8合目で合流した班員とともにゆっくり下山しました。
終わり。
(文、写真:酒井)