仮想富士ラン 高山病対策編(通称常念ラン)

2013/8/12-2013/8/13、仮想富士ラン第二弾が開催されました。

第一弾に引き続き、コンセプトは3点。
1. 来る富士ラン本番に向けて、サイクリング&登山(常念岳の標高は2,857m。登山としては第一弾に比べて本格的。)のポイントを知ること
2. チャリ部先人の足跡をたどること(過去の鉄人ランを参考にしております。2009年以来、4年振りの常念ラン復活になりました。)
3. 高地環境に慣れる!

[基本データ]
参加者(敬称略): 08中山、10印南、13高濱、帆足、水沢、守田 、11松田(プランナー)
集合: 5:00 松本生協前広場
行程: *一ノ沢登山口直前の登坂&常念岳登山は共に強者です。次期プランナーさんも時間に余裕もってスケジュールを組んで下さい。
8/12 松本キャンパス→豊科西友にて買い出し→一ノ沢登山口(ここまでサイクリング28km)→山小屋テントサイト(徒歩5時間程度)→キャンプしてテント泊
8/13 4:30起床→テントサイトそばで御来光(5am頃)→常念岳山頂(山小屋から徒歩1時間)→テントサイトにて朝飯→下山(徒歩4時間程度)→「ほりでーゆ~四季の郷」にて風呂(500円)→ガスト豊科店にて飯&ドリンクバー(*須砂渡食堂は火曜日定休。ご注意ください。)→松本キャンパス帰還
ルート: *往路のみ。
http://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=565b7683588f1b746dd26a43b11a2739
費用: テントサイト一人当たり600円(トイレチップ込み)+風呂代+飲食代

[常設写真展~僕らの足跡~]

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[企画写真展~oh my 常念ラン~]
08中山 タイトル「群青」
シルエットになれば誰でもイケメンさ。さあ、君も山においでよ!
中山

09印南 タイトル「風に揺れる槍ヶ岳」

常念乗越から北アルプスでも有数の人気を誇る槍ヶ岳を見ることができた。その名の通り、槍のように尖った形をしておりひと目でそれと分かった。時折風が吹くとゆさゆさと揺れて形が変化し、ずっと眺めていても飽きることのない山だった。
印南

13高濱 タイトル「跳躍」

写真ほど跳躍力はないです。

高濱

13水沢 タイトル「水をくれ水を、水沢に」

水沢

13帆足 タイトル「さんてうのらいてう」

帆足

13守田 タイトル「当社比3倍で近い星空」

この写真を最後にカメラが沈黙しました。
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11松田 タイトル「炎上」

松田

ー最後に参加者達にインタビュー!あなたにとって常念岳とは?

08中山「確かに、早々に月が落ちた夜の空は、透き通る空気に包まれ、星が輝いていた。帰宅した僕は、ニュースを見て昨夜がペルセウス座流星群のピークだったことを知った。それも、「流星群観察にこれだけの好条件が揃うのは数年に一度」とのことだった。天体ショーが始まった頃、僕は本体とポールの組み合わせを間違えたが故に悪目立ちしていたテントの中で、事もあろうに眠っていたのだ。夜中に一度目が覚めたが、テントから少しだけ顔を出し、三秒程夜空を楽しんでから、また眠りについた。いま考えれば、何故あそこでテントを飛び出さなかったのだろうか。僕は後悔した。そういえば、昨年常念岳に登った夜も、早々に眠り、星空はおろか夕焼けさえ見なかったことを後悔していた。またしても僕は同じ過ちを繰り返してしまったのだ。今回の常念登山を振り返り、このような過ちを二度と繰り返してはならないと僕は心に誓った。ここで一句。ペルセウス  残念無念  また常念。」
10印南「槍・穂の展望台」
13高濱「建前:富士ランへの通過点っすよ。本音:山登りもうやだ。」
13帆足「新しい扉をあけるためのカギ」
13水沢「一句、「金金(かねかね)と 願いをこめる 流星に」。印南さんと「金 金 金」といいながら星空を眺めていたら、流れ星と同時に「金 金 金」と言えたというくだらない話より。」
13守田「じぶんにとって常念岳は、山登りは気合でどうにかなる事を教えてくれました。そして、山泊まりと山下りは割と気合だけではどうにかならない事も教えてくれました。ありがとう常念!楽しかったぜ!……とりあえずはもう遠くから見守っていくだけでいいかなと思います。」
11松田「思った以上に「仮想」富士ラン」

ー参加してくださった方々、本当にありがとうございました。企画を通して富士ランのイメージがより鮮明になったと思います。反省すべき点は反省して生かすこと、それをメンバーに発信することを心がけて下さい。何はともあれ常念ランを完走できたことに自信をもって、いよいよ8/19-22に迫った富士ラン本番に乗り込みましょう!(プランナーより)

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